チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

何をゴールにしているのか分からない

オットの娘が入っている墓地では毎年11月2日に大きなミサがあり、それはそこの教会だけの事なのか、タイ全土での事なのか、それとも世界的にそうなのか分からないけれど、オットとヨリミチとオットの前妻は昨年からそのミサに行くことになった。
昨年はチェンマイの中心部に近いエリアが酷い洪水被害に見舞われ、教会や墓地も浸水してしまったので予定されていた墓地の建屋の工事も延期となり、洪水の残骸を片付けた状態でミサが開催された。
多分そこで想定以上の予算が必要になったために建屋を建て替えるのは何年か先になったようでそこは諦め(?)、今年は墓石や集合墓地のタイルが剥がれてしまったところやもともとタイル貼りをしていなかったところの体裁を整えるために塗料を上塗りする事になったらしい。
雨期がそろそろ終わる頃、こんな事になっていて↓

まさか、穴埋めとか凹凸の補修じゃないよねえ?(このへんの作業人がそういう事をするとは思えない)と思っていたら、案の定それは補修ではなくて本塗りだったという・・・。

おかげであっちの方(矢印の向こう)はところどころに水が溜まっちゃってるし。↓

申し訳ないけど、こんなふうじゃあ何もしない方がマシなんじゃない・・・?と日本人としては思ってしまうのだけど、作業人に依頼をしている教会はダメ出しとかしないのかなあ。
そのへんもナゾ。
ヨリミチ実家の墓(まだないけど)がそんな事になったら、父とヨリミチで『ウチの分は自分でやりますからほっといて下さい』とか言ってしまいそう。

もっと平らにとか、作業前より綺麗にとか、そういうゴールを目指さないのかなぁ。

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