チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

洗濯の助っ人

チェンマイの家で使っている洗濯機は12キロサイズ。

でもそんなに大きなサイズの洗濯機は置く場所の確保も大変だし、そもそもそんなに大量に洗濯する事もないのでせいぜい10キロ用で充分でしょ、と思っていたのだけど、オットは掛け布団を洗う時には大きい洗濯機が必要だから、と言ってヨリミチがいない時にしれっと大きな洗濯機を買ってしまった。
その時は、使っていた2層式洗濯機がそろそろヤバそうな雰囲気だったしオットはなぜか溜め濯ぎでも流し濯ぎでもないおかしな使い方をして無駄に水を使っていたので洗濯機を買い換える事には賛成だったヨリミチだけれど、実際に大きな(と言うよりも大きすぎる)洗濯機を使ってみると、日本人成人女性の平均身長に満たないヨリミチには脱水後に洗濯物を取り出すのが非常に困難で、洗濯槽の隅に靴下とかハンドタオルのような小さな物が残ってしまうと手を伸ばしただけではそこに届かず、他の洗濯物で手繰り寄せたりワイヤーハンガーなどで引っ掛けないと取り出せなくなってしまった。
まあそれは、次に洗濯機を買い換える時までの期間限定問題ということで流しておくとして、困っているのが水道水が汚いこと。
これまで何度もブログに書いたと思うのだけど、この地区で使っている水道管の劣化のせいか、そこに引き込んでいる水そのものに原因があるのか、水道工事の手順や始末の仕方によるものなのか、とにかくきれいな水が出ない。
しかも突然断水したり、濁り水が出たりするので全自動洗濯機を使っていても終了ブザーが鳴るまでお任せ、なんてことはできない。
給水時にはそこそこ透明な水が適量で出ているか確認しないと、洗濯物に黒い汚れが付いたりモーター音がやたらにうるさいだけで水が出ていない、という事もある。

そこでヨリミチが考えたのは、洗濯機の近くに水を溜めておく事。
ヨリミチが日本にいる間に雨漏りがあったので、室内にバケツが増えていた。
それも使ってこんなふうにしているのだけど↓

これだけ入れても洗濯槽が大きすぎて一番下のラインにも届かない・・・。
なのでどれだけ役に立っているのか分からないのだけど、ないよりはマシかな。

そして今日。
洗濯物を干したら道路の草刈りがやって来た・・・。

もう干しちゃったから仕方ない。
残念。

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