チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

半年以上経ったけど未完でびっくり

今回チェンマイに来て驚いたのは、近所の家がまだ完成していなかったこと。

昨年のいつだったか、5月とか6月だったと思うのだけど、住宅の基礎工事が始まった。
その土地は所有者はいたものの建物は建っておらず、ずっと空き地のような状態だったので、近所の人がちょっと運動をしたり家庭菜園のような事(自分の土地ではないのに!)をして好きなように使っていたのだけど、昨年ついに何かが建つことになった。

そこはヨリミチが外出するときに必ず通る道沿いなのでいつでも目に入る状態で、その進捗具合から『高床式の昔からあるスタイルの住宅が建つのかな?』と思っていた。
聞くところによると、家主が住むのではなくて西洋人向けのレントハウスにするらしいので。
それにしては造りがおかしいとは思っていたのだけど、それは日本人目線だからおかしく見えるだけで、こちらの人にはそれが普通なのかな?と思っていた。
コレは今年の2月に撮ったもの。右側奥が『高床式?』と思った建物で、たまたま写り込んでいた。↓

そして今回チェンマイに到着してその家を見たら、1階の壁が取り付けられ、カーテンがかかっていた。という事は中もそれなりに整えられてはいるのだろうけど、家全体はまだ完成していなかった。

想像していた高床式ではなかったことにも驚いたが、住宅を1棟建てるのにどれだけ時間がかかるのか、そっちの方が驚きだった。だって、もうかれこれ1年以上建築中なのだから。

まあ、現実的には2棟建てているから時間がかかるというのかもしれないけれど、それだってせいぜい1階に2部屋、2階に1部屋、キッチンはなくて小さなバスルームが付くくらいの間取りだろうし、一体何に時間がかかっているのだろう。
家主は本当に貸す気があるのか謎。
もしかして、更地にしておくと税金が高くなるからということの対策?!
にしては初期投資が大きすぎないか?!
それならさっさと完成させて、人に貸せばいいのに。

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