久々の投稿がこんな内容になるのはイヤなのだけど、それでもこれを読んだ人が気を付けてくれれば、という思いで書いてみる。
実家滞在中に国勢調査があったので、わりと『紙の手続き』が好きなヨリミチもネットで手軽に済ませることにした。
というか、母が『これ、インターネットでやってくれない?』と言って、つまり自分(母)は書類の記入に難儀するのがイヤなので、世帯分の全ての事項の入力をヨリミチに頼んでしまおう!という魂胆(?!)で、書類をヨリミチに渡してきた。
まあ、母はスマホや新聞などを見るときには拡大鏡を使うので、それをしながらいろいろ記入しなければならないというのは目も脳も疲れて大変なのだろう。後期高齢者だし。
それに比べればヨリミチはどんな事もまだ裸眼でするし、スマホでアンケート回答程度のことはそれほどストレスにはならないので『うん、わかった』といって書類を受け取った。

そして回答期限ギリギリに入力したのだけど、迷ったり悩んだりするような箇所もなく、案外簡単に全てを終えることができ、母も『もう終わったの?!』と驚いていた。
で、確認事項が発生したときのために、という理由でメールアドレスを入力する必要があったので仕方なくメアドを登録した。
すると回答してからほんの数分後、それはネットで回答したからなのか、それとも単なる偶然なのかはわからないけれど、世間で話題になっていた国勢調査関連の機関を装ったところからの迷惑メールが届いた。
それによると『無回答もしくは虚偽の回答をされた場合は50万円の罰金が課されることがあります』などと書かれていた。が、国勢調査に協力しなかったことでそんなことになるなんて聞いたことはないし、きっと嘘の情報なので『そういうことするお前が罰金払え!』と心の中で叫んでメールを削除した。
そんな感じの迷惑メールはその後も何度か受信した。
そして昨日も。


↑こんなメールを受信した。
もう、10月12日の夕方に送ってきて期限が10月12日って何よっ!
これで焦って『再確認・登録に進む』のボタンをクリックしてしまったら、おかしなサイトに誘導されるのかもしれないな・・・。
こういう変なメールが氾濫していることを(本物の)総務省も把握しているのだろうから、もっと厳しく取り締まれないのかな。
