いくつか前の投稿で、チェンマイに向けて出発する日の候補期間を絞ったと記した。
ヨリミチにとって仕事のことや後々の滞在スケジュールなどの都合が良いという理由で決め、そのあたりのリーズナブルな航空券を探した。
そしてオットに『10月〇日に行こうと思います』と伝えた。
が、その数日前から風邪をひいて体調も機嫌も悪かったオットにはそれが地雷になってしまい、要は『その直後から大事な用事があって忙しくなるから日にちをずらしてほしい』ということだったのだけど、とにかく不調なオットはそれに関係あるようなないような話までして『だから自分は大変なのに、そんなときに来られても迷惑!』みたいなことになった。
航空券は予約前だったし、ただ料金を調べて候補の日を伝えただけだったのに、なんでそこまで悪態をつかれなくてはならないの?!というレベルの口撃(!)に遭ってしまったので、ひとまず『わかりました。その日は予約しません』という返事をして会話を終えた。
でも、かなり長いオットの逆ギレトークに、内容だけを考えればそれは理不尽すぎるとかそれは関係ない話でしょ!と腹が立ってくるのだけど、日本語を母国語としない外国人がマシンガンのように立て続けに怒鳴ってくるというのはある意味会話レベルが高くて感心してしまうところもあり。ここまで日本語で怒りを表現できるのって、すごーい!と思いながらオットの苦労自慢を聞いていた。
その日は体調が悪く思考も正常ではないだろうから、全てのことに対してこちらからは何も言わずに『はい、そうですね』ということにした。
そして翌日。
オットは自分の発言をどこまで覚えているのかは判らなかったけれど、言い過ぎた感はあったようで少し落ち込んでいるような LINEメッセージが来た。
ということは、ヨリミチがチェンマイに行くことを完全に拒絶しているわけではなく、『その期間』を外せば問題ないのだろう。
なのでこちらは再び航空券を探し、日程を前倒しするか先送りするかを考えることにしたのだけど、どちらかと言うと前倒しのほうが後々の都合が良い。
そんな訳でいくつかの案をオットに出し、お互いの予定に無理がないところの日時で航空券の予約をすることにした。
なので先日の『ドラめくり(ドラえもんの日めくりカレンダー)を持って行こう!』というプランは達成できず、後日誰かに送ってもらうことにはなるのだけど、他にも送ってほしい物はあるので纏めて送ってもらおうと思っている。
ということで、先日絞った日にちは何の意味もなさず、前倒しでタイに行くことになったので事前の準備をする時間が結構カツカツなのだけど、タイ行きを遅らせて準備の時間をたくさん取ってものんびりしすぎて結局最後は慌てそうなので、きっとこれで良かったのだろう。
