次にチェンマイ行くときはコロナ禍中に失効してしまった(日本に戻っている間に期限が切れてしまった)タイのビザ(タイ人の家族というカテゴリー)を申請する予定で、タイでそれをするためには入国前に家族ビザの発給を受け、それの期限が来るタイミングを見計らってタイ国内のイミグレーションに出向いて所謂『結婚ビザ』を申請することになる。
その結婚ビザは入国前に取ったビザが切れる翌日から有効となり、ざっくり言えば審査が通れば1年の滞在が認められるのだけど、最初に許可されるのは1ヵ月後までの滞在。
その『1ヵ月後』の日にちが近くなった頃の指定日に再度イミグレーションに行くと、残りの11ヵ月分が許可される、という感じ。
なのでヨリミチの場合、タイ入国時には東京で発給された90日有効のビザを持っている予定で、その先が『タイで申請するビザで滞在』となる予定。
だけどそれは2度のビザ申請に許可がおりれば、の話。
で、前述のとおりタイで結婚ビザ(1年有効)が発給されたとしても発効日から1ヵ月待たないとその先の滞在許可が出ない。なので確実に結婚ビザをもらうためには4ヵ月以上タイ国内で過ごす必要があり、無事に『残りの11ヵ月分』の許可が出たとしてもそれからすぐに日本に戻ったりすれば擬装結婚を疑われたり次のビザ申請が難しくなったりするかもしれない。
そんなことを考えると5~6ヵ月は滞在したほうが将来的には安全だということになる。
コロナ禍さえなければヨリミチは今頃もうチェンマイの住民となっていたと思うのだけど、あの3~4年のブランクで物事はストップしてしまってビザのことも進んでいないし実家には私物が詰まりに詰まっている。
その年月の間にタイの生活環境の変化や物価の変動などがあって、過去には『タイに持って行きたい』と思って実家に準備しておいた物がもうそれほど便利な物ではなくなっていたり、タイでも庶民が買いやすい価格になってきていたりして、全ての物をチェンマイに運び込む必要もないような気がして、それはそれで少し面倒なことにもなっている。
でも、どちらにしても何度かは日本とタイを往復して生活を整えようと思っているので『ビザが取れたからずっとタイにいる』というわけでもない。
なので『タイでやりたいこと』と『日本でやりたいこと(仕事とか物の整理とか役所での手続きとか)』を洗い出してみると、なんとなく『タイにいるべき期間』と『日本にいるべき期間』が決まってきた。
今の仕事もそろそろピークを過ぎつつあるのであとは『いつ出発するか』ということなのだけど・・・。
それと、持って行く荷物の吟味。
家族か友人に『タイに〇〇を送って下さい』とお願いする物は発生してしまうのだけど、購入が間に合う物は自力で持って行きたい。
時期的には来年のカレンダー。

↑これは今年の物
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来年のドラめくり(ドラえもんの日めくりカレンダー)の発売日が10月18日なので、それを購入してから出発!
ということに決めた。
あぁ、なんという決定理由なのだろう。
でも『〇月〇日までにはチェンマイに到着しておきたい』という予定があるので、出発日はだいぶ絞られてきた。
