オットの自宅のリフォームは最近ようやく終わったのだけど(オットからは完了の報告がなかったのでいつ終わったのかはわからないが)、その前からオットは少しずつ荷物を仮住まい宅から戻していた。
で、仮住まい宅の冷蔵庫に入れてある物でも運ぶ物があるので、細かいオットはその前に自宅の冷蔵庫の掃除をした。
とは言っても5ヵ月くらいは仮住まい宅で生活していたのでたいした物が入っているわけではないので掃除は簡単なはずなのだけど、それまでマメな掃除をしていなかった冷蔵庫の汚れにオットは結構大変な思いをしたようだ。
その苦労自慢をするために(?!)ビデオ通話でいろいろと報告されたときに思ったのは『なんでトイレットペーパーが冷蔵庫にあるの?』ということ。

最初は見間違いかと思ったのだけど、何度も写し出されるそれはまさにトイレットペーパーで、部屋が埃っぽいから避難させるという意味でそこに入れてるの?と思ってみたのだけどなんか違うみたいだし・・・。
それであるときオットに『冷蔵庫に入ってるの、トイレットペーパーでしょ?』と聞いてみた。
するとオットは Google で調べたとかで、消臭剤代わりに入れたということ。
それと、どこで手に入れたのか、炭も。
まあ、冷蔵庫にはそれなりに汚れはついていたはずだけれど、そんなに臭う物はなかったはず。
でも家主のオットがそれをしたいならヨリミチは止めない。
『そういうとき、日本では新聞紙を入れます』と言っておいたけど、タイの新聞紙はインクが落ちやすいから日本で使うのと同じようには使えないし、仮に消臭はできたとしても庫内にインクの汚れが付いてそれを落とすための掃除が必要になりそうだから下手に薦めないほうが安全だな、と思ってしまった。
それに今は古新聞なんてなかなか手に入らないくらい貴重な物になっているので、そこに手間をかけるくらいなら DAISO とかで消臭剤を買うほうがラクかも。
