使い続けている理由が『容器回収サービスがあること』だった某メーカーの化粧品。
使っている理由はそれだけではなく、もちろん肌との相性もあったわけなのだけど、容器回収はゴミが減ることになるし、一定額以上の商品の容器だとひとつにつき100円相当のポイント付与もあるので、ケチなヨリミチはその『100円』ということろがかなり気に入っていた。
でも以前は会報誌に『容器回収サービス』の案内が毎号あったのだけど、いつからかその枠がなくなっていた。
なのでちょっと気になって今年の3月頃に問い合わせをした。
ちょうど大々的に部屋の片付けをしている時期だったので、もしも回収サービスが終了しているのならそれまで保管しておいた容器は自治体のプラ容器回収日に出そうと思ったし、翌月からはチェンマイで過ごすことになっていたので空になった容器はそちらで捨てればよいので。
でもまだメーカーが回収してくれるのならタイから持ち帰った分も入れてしまえば送料の足しになるので問い合わせの回答次第で『滞在中に空容器を捨てるか取っておくか』が決まることになった。
そして届いた回答は『お送りいただいた分にはポイント付与をおこないますので~云々』ということだったので、チェンマイで使い切った一定額以上の商品の空容器は持って帰って来ることにした。
でも会報誌に堂々と『容器回収します』と案内がないことにずっと違和感を持っていたのだけど、先月の会報誌でその謎が解けた。

やはり回収サービス終了というのはある程度前から計画されていたようで、そんなわけで大々的に回収サービスのことを案内しなかったのだろう。なぜなら容器を受け取ってしまったらポイントを付与しなければならないから。
でもそのサービスが終わることを知って、気分的にすっきりしたところもある。
というのは、やはり空容器を保管しておくための場所というかそれなりのスペースが必要だったわけで、ヨリミチはそんなに日々のお化粧をする人ではないので化粧品の減りもゆっくりで、ある程度の量になってから発送しようとすると結構時間(というか月日)がかかるわけで。
そうなると保管場所も必要だけれども、うっかりしているとそこに埃が溜まってしまい、最終的には(ゴミのような位置付けで)手放す物ではあるのだけど埃まみれで発送するのは申し訳なく、箱詰めするときに埃を軽く払ったりしながら個数を数えたりしていると結局自分が埃まみれになったり・・・。
それがイヤなので蓋のある箱に入れて保管することにはしているのだけど、それでもなんとなく埃は溜まるしプチストレスは溜まるし、みたいな状態だった。
なので、回収サービスが終了することによってそういうストレスがなくなることはありがたい反面、でもメーカーが容器を資源として再利用しなくなるということは、自治体(の資源回収)に丸投げってことだよねぇ?とモヤッとしたり。
ヨリミチはメーカーが責任を持って容器を回収してくれるところも気に入って商品を使い続けていた部分もあるので、回収されないなら他の化粧品を使ってもいいかな、なんて思い始めている。
そして容器回収の期限は今月いっぱい。
それをなぜかヨリミチは勘違いして『10月まで』と思い込んでいた。
なので『それまでにアレを使って、コレを空けて・・・』などと妄想していたのだけど、先日届いた会報誌を見たら『9月1日以降の到着分はポイント付与がない』という一文を発見!
そうなったらもうかなり時間がないっ!
まあ、ずっと気付かないで10月になってから『えっ?!8月までだったの~っ!?』ということになるよりははるかにマシではあるが。
確実に今月中にメーカーに届けるために週明けには発送しようと思っているのだけど、手違いによって今は洗顔料が2本開封されている。

10月までだったら使い切れるのに~、という状態なのだけど、これは自分の勘違いが招いたこと。せいぜいそのどちらかを使い切って発送したい。
