オットは日本語をそこそこ喋れるのだけど、言葉が古い。
それを具体的に『どのくらい古いのか』と表すのは難しいのだけど、キャビンアテンダントとか看護師のことをスチュワーデスとか看護婦と言っていた頃の日本語という感じ。
今日は電話でオットと話していて『明日はパーマ屋さんに行きます』と言われてしまった。
この場合、今はパーマ屋さんという言葉を使う日本人が少なくなっているというかほぼ死語というか、そういう意味でも可笑しいのだけど、オットの髪は量も長さもパーマを当てられる余地がないようなスタイルなので、その髪型の人が『パーマ屋さんに行きます』と言ってしまうところが状況的にもおかしいというか間違っているというか・・・。
なので『今はパーマ屋さんなんて言っても小さい子供には通じません』と言って『美容院』と言うようにとオットには言っているので本人もわりと気を付けているのだけど、ときどき言ってしまう『パーマ屋さん』。
オットとパーマ屋さんがどのくらい釣り合いが取れないのかというと、このくらい。
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この長さの人がパーマって・・・無理じゃないか?