チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

空気清浄機 使用してみた感想

ヨリミチ実家は窓を開けるとこんな景色。

杉が枯れてこんな色になっているのではなくて、スギ花粉モリモリの図。
なので布団や洗濯物を外に干すのは漸くご法度。

こんな環境で暮らしているのに花粉症なのはヨリミチだけ。両親や妹が発症しないのが不思議なくらい。
なのでその3人は花粉症はまったくの他人事。ヨリミチが1人で躍起になって花粉対策をしている感じ。

先月購入した空気清浄機はヨリミチの部屋に置いてあるのでまあまあラクに過ごせるのだけど、他の部屋は花粉舞い放題なのでちょっと辛い。が、家族にそれを訴えたところで辛さが解る人がいないのでどうにもならないというか・・・。

先日は空気清浄機を3日ほど使った状態でフィルターを取り出してみた。
すると・・・

ブレードの片側(空気が入って来るほう)には細かい埃のようなものがびっしり付いていた。

黒いウェスでふいてみると、こんな感じ。

それなりに働いてくれているようで満足。

以前使っていた同じような仕様の物はブレードのパーツを水洗いできた。
今回のも見た感じでは前の物と大きな違いはないので洗えそうな雰囲気なのだけど、取説には『洗わないで下さい』と書いてある。お手入れは拭くだけで、とのことなのだけど、汚れのひどきときにはアルコールを含んだウェットティッシュを使っても良いと書いてあるので、もしかしたら洗うことは問題ないのかもしれない。でもきちんと乾かさないで本体に戻してしまうと故障や事故の原因になるということなのかな、と思った。

今回のはブレードだけではなく前後のパネルも外せるのが嬉しい。
以前のはパネルは外せず、扉状になっていたので本体の内側に付いた埃を掃除するのが大変だったし、大変なわりにきれいにならなくてそのへんはストレスだったのだ。

その他にも便利になったのは、これ。

本体の底にコードを巻くことができるので、コンセントから近い位置に置くときにコードがすっきりしてなかなか良い。

ただ、ちょっと不便を感じるところもあって、それは本体を移動させたいときに掴めるところがないということ。
こういう物は置いてしまったらそこが定位置になるのだろうけど、ヨリミチは寝るときに布団を敷くのでそのときは空気清浄機の場所を変えたい。
変えたいというか、変えないと布団を敷けないというか。
まあ、そんなに重い物ではないので本体の側面を両手で挟んで持って動かすことになるのだけど、それだと手の油だとか指紋だとかで知らず知らずのうちに汚れそうでイヤなんだけど・・・そのへんもブレードの掃除をするときに拭けば良いということか。

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