チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

nanaco チャージをセブンイレブンATMで確認

セブンカードプラスを所持してそろそろ2年になる。
このカードを作った理由は国民年金の支払いに nanaco を使いたかったからで、nanaco にチャージ可能なクレジットカードがセブンカードだけだったから、ということ。
仮に楽天カードでもチャージが可能ならば nanacoスマホアプリのモバイルnanaco にして、セブンカードもカード状の nanaco も持たなかったはずなのだけど、nanaco は独自のルールが多く、ヨリミチにとっては nanaco が搭載されているセブンカードを持つというのがいちばん合理的だった。

それにしても nanaco は支払いに使える『チャージ』をクレジットカード(セブンカードプラス)からするには、クレジット払いのサイトでチャージする金額を設定(決定)し、それから店舗のレジか ATM で nanaco に移行させる必要があり、それをしないと『センター預かり分』という状態で、クレジットカードからの引き落としの対象にはなっているけれど支払いには使えない状態の仮マネーのようなものになっているので、チャージをしたからすぐに使えるというものではない。
しかもレジでは『センター預かりのチャージがあるので nanaco に移して下さい』と言わないとマネーチャージとしての反映がされず、買い物や支払いをするために先にそちらのバーコードなどをスキャンしてしまったら『nanaco の残高不足で支払えません』ということになってしまう。
その時点で既に面倒くさいのだけど、nanaco には更に『ポイントからのマネーチャージ』というのもあって、そのポイントも nanaco カードに貯まっているものとセンター預かり状態になっているものがあって、それはクレジットカードからのチャージとは別扱いのようなので、ポイントを nanaco にチャージするときにはそれについても『ポイントも nanaco に移して下さい』ということを言わないとポイントはポイントのまま(支払いに使えるマネーチャージにはならないまま)で永遠に残ってしまうことになる。
なのでチャージもポイントもまるごと全部マネーチャージに移行させたい場合にはレジで『チャージもポイントも全部 nanaco に』と言う必要がある。

それが面倒というか、レジが混んでいたりしたら他のお客さんに申し訳ないので先日は初めて ATM でチャージの移行をしてみた。
(セブンイレブンに行く前にセブンカードのサイトでチャージ申し込みは済ませておいた)

まず、何をするかの選択。
今回は nanaco へのチャージなので『電子マネー』をタッチ。

それから・・・

金額を確認し、画面右側の『チャージ』をタッチしたら

現金チャージの画面になってしまった。
どうやらそこは『チャージ』ではなく『終了』をタッチするべきだったらしい。
今回の目的であった『センター預かり分を nanaco に移行』は済んでいると思われるので、取消ボタンを押して終了。

だがしかし、チャージ額の確認をする画面の右側に表示されている『ポイント』についてはマネーチャージに変換された様子はない。
なのでこの日の用事であった振り込みをするために用紙を手にしてレジに行き、『ポイントを nanaco に移して、振り込みもお願いします』と言ってみたら、やはりポイントは ATM では操作できないシステムだったようで、レジでポイントを nanaco に移してその旨のレシートを出し、それから振り込みをした分のレシートを出し、結局 ATM に立ち寄った手間と時間は余分なものになってしまった。

この nanaco のチャージをセンター預かりからマネーチャージに移すのを ATM でできるのは便利だとは思うのだけど、ポイントもそこで移せなければ今回のように二度手間になるし、そもそも nanaco にチャージするのは買い物や支払いをするためなのだからレジには必ず行くわけだし、レジでは支払いだけをサクッと済ませたいということで ATM でチャージの確認をしても、ATM では中途半端なところまでしか操作できないって・・・どうにかしてくれ~、って感じ。

でも、この2年の間に nanaco のシステムが多少は使いやすくなっているのを理解はしているのだけど、常に『改善に向けて作業中です』のような感じでその変化に店員さんがついて来られないような状態だったり、客の立場からしても『あ、また何か変わったの?』ということで操作に手間取ったり。

nanaco が最終目的地に到着するのはいつになるのだろう。

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