チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

かかりつけ医はきっと盆休み

基本、健康体のヨリミチは病院にかかるような病気はほとんどしないのだけど、皮膚は強くない。
大人になってからこの時期に悩まされるのが蕁麻疹というのか汗疹というのか、赤いポツポツができて非常~に痒いモノ。
その症状がいつから気になるようになったのかは定かではないのだけど、オフィスワーカーのときはなかったように思う。
でもその時代も紫外線には弱かったり、それより前はアトピー性皮膚炎と診断されたり。

皮膚炎が出る部位はその年代ごと(?)に違っているので、私の皮膚炎というのは体質なのか外的要因で起こるのか、自分でもよくわからない。
でも皮膚炎は他人からは気付かれにくいところの場合もあるし、症状に慣れてくれば病院に行かずになんとなくやり過ごすことができたりして、結局病院に行っても根本治療ができるわけでもないので『来年以降もまた発症するなら今行かなくてもいいかな』のような心境にもなるので多少痒くても行かないこともある。

でも今は『とても痒いけどあのクリニックはお盆休みだから行けない』という状態で結構辛い。
お薬手帳を見てみたら、そのクリニックで処方箋を出してもらったのは7年前が最後。

でもその後も『痒いけどお盆休みだから~』ということで耐える事態になり、お盆休みが明ける頃には症状が治まるということになったことが1~2回。今回もそのパターンになりそう。

お薬手帳の記録では16年前に軟膏を出してもらったことになっていて、多分そのときが初診だったのだけどそれからは健康診断などでもお世話になった。
ヨリミチの場合あまりにも病気と縁遠いので、皮膚科オンリーのクリニックだと『かかりつけ医』というのは申し訳ないような気がするし、自分のまわりを見てみると、内科の診察をしてくれる医院の診察券を持っているのがなにかと便利なのかな、という気がしてそのクリニックに通い続けたような。
最初にそこに行ったときはそこまで考えていなかったと思うのだけど、結果的に自宅(実家)から自力で行けて、皮膚科と内科があるというのが決め手となって、今後も何かあったらお世話になるつもりでいる。
それでどうして『お盆休みで休診だろう』と決めつけているのかというと、医師が1人(+看護師が複数名)の小さなクリニックで、7月後半に行くと『お盆時期の診察時間について』という貼り紙があったり、会計のときにそのプリントを毎回渡してくれるので、このクリニックではお盆の期間はしっかり休むのだろうと認識しているから。
普段は土日も診察時間を設けていて(その分、平日の午前休診という曜日はあるが)、患者としては世間の休日にも開けてくれているのがわかっていると安心感がある。
なので年末年始やお盆くらいは先生や看護師さんにしっかり休んでいただきたい。

というわけであと1週間くらいヨリミチは痒みに耐え、それでも治まらなかったら皮膚科に行こうと思っている。7年ぶりに。

でも、ここでは新型コロナウイルスのワクチン接種もおこなっているので、そちらの件で近いうちにお世話になるかも。
コロナワクチンが出回り始めた当初は『かかりつけ医(診察券を持っている病院)でしか申し込めません』なんて事態になっていたこともあったし、やっぱり内科のあるクリニックの診察券を持っているのって大事かも。
まだ内科でお世話になったことはないけど。

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