チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

nanaco チャージは1日1回

今日は国民年金6月分の支払い期限で、毎月 nanaco にチマチマチャージしながら支払っているヨリミチは夕方セブンイレブンに行くことにした。
そこで母に声を掛けたら母も振り込むべきものがあるということで、その振り込み用紙も持って出掛けることになった。
でも nanaco のチャージは午前中に自分の分に足りる金額しか実施していなかったので、母の分(というか、名義は父)はオートチャージの設定から現場でチャージできればそれで支払えるのでいいやと思ってオートチャージ機能が ON になっていることを確認してから家を出た。

そしてセブンイレブンに到着。
レジで自分の分の支払いをして、そちらは完了。
その時点で nanaco 残高は171円。
続いて父の分の振り込み。

なのだけど、『171円分を支払いました』というところで登録されてしまい、それ以上はレジで進めることができなくなってしまった。

最初の支払いの前に nanaco の設定確認をお願いしたのだけど、店員さんはポケットからメモ帳を取り出して手順を確認しながらレジを打っていたのでどうやら新人さんだったもよう。
まあ、うろ覚えのままわけがわからずに進められるよりは良かったのだけど2枚目の支払いが先に進められない理由がわからず、店長を呼んだ。
すると店長も解決策がわからず、 nanaco のパンフレットに書いてあるコールセンターに電話。
ある程度のところまでコールセンターの人と話をしてからおもむろに受話器をヨリミチに差し出し、『あとはお客さま(ヨリミチ)から状況を説明していただけますか?』と言われてしまった。

店長、諦めるのがなんか早すぎない?と思ったのだけど、私はこういう問題は自分でもコールセンターの人に質問していろいろなことを知っておきたい質なので、ありがたく受話器を受け取った。

そこで確認されたのは最近のチャージの履歴で、午前中におこなったクレジットカードからのチャージは問題なく済んでいます、ということ。それを使って自分の国民年金の支払いは完了したのだけど、もう1件振り込みをしたいのでそこにオートチャージ機能を発動させたいのだと伝えたら、『クレジットチャージとオートチャージ機能を同日には使えない設定ですので、次の電話番号のことろで確認して下さい』ということを言われた。
『確認して下さい』ということは、そちらに問い合わせれば1日あたりのチャージ回数を増やせるとか、直接電話で依頼した場合にはそのときに限ってチャージできるようになるとか、もしかしたら裏技的な何かがあるの?と思って案内された番号に発信した。

が、ありがちな『電話が混みあっております』の自動音声。でもここで電話を切ったら何も解決しないし、171円が支払われた振り込み用紙には支払い済みスタンプが押されてしまっているので新人店員が気の毒。しかも店長も店長で頼れないタイプのようなので粘り強く(?)自動音声を聞き続け、ようやく繋がった。

そして本人確認等の後に状況を説明し、いちばん望んでいるのはチャージ回数制限の解除だということを伝えると、『それはできかねます』という予想どおりの答え。
結局父の分の振り込みは171円分は nanaco で、残りを現金で支払うということになった。

そこに行き着くまでに30分くらい。
残高照会やら支払いやらで、レシートの数がこんなに・・・。

チャージは1日1回というのはずっと前に認識していたのだけど、それがクレジットカードからのチャージとオートチャージは別々なのではなく、方法にかかわらず1回は1回という、分かりやすいような、分かりにくいような、不便なような。
でも店長が『チャージは1日1回』というルールを把握していれば、2枚目の支払いが nanaco で全額を決済できなかったときに『お客さま、今日チャージをなさっているのならオートチャージはできませんよ』と言うことができるのに。

nanaco はセンター預かりだとか残高確認だとか、チャージしたものを使うために手順を挟まなくてはならないことがあって面倒なところがあるのだけど、それを面倒だと思わせないような店員の知識が必要だよな~、と思った。
それ以前に、nanaco 独自のシステムがビミョーに複雑なので、店員さんも大変だよね・・・。

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