チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

チャリは朝寝の味方

久々の甥ネタ。

甥との生活も3カ月が過ぎた。
と言ってもヨリミチの両親、つまり甥の祖父母宅に甥もヨリミチも居候している状態なので、伯母のヨリミチとしては甥にあれこれ言おうとは思わないのだけど・・・
それにしても、甥は起きない!

私がそのくらいの年代だったときは学校に行ってバイトをして、バイトのある日は勤務が終わったらバイト仲間と深夜に遊んで帰宅し、お風呂に入ってから寝る。
翌朝は6時半過ぎには家を出るので睡眠時間は3~4時間、という日々だった。
行っていた学校が遅刻は認めない(遅刻 = 欠席扱い)システムだったので、電車に乗り遅れるわけにはいかなかったのだ。電車が遅延したとしてもそれも欠席扱い。教室に入れたとしても出席簿には『欠』が付く。
当時ヨリミチは家から駅まではチャリを使い、家を出てから電車に乗るまでは12分、というルーティーンだった。今ではそんなコースタイムは出せない!20分くらいみておかないと危険。
雨が降ったらバスで駅に行くのだけど、その場合は家からバス停までが徒歩5分、バスに揺られている時間が7分、駅のバス停から電車のホームまでが4分くらいだけれど、雨だと歩道橋が渋滞するので5~6分。つまりバスを使うと待ち時間なしで計算しても16分かかるし、雨だと更に1~2分、そしてバスが遅れていればそれ以上の時間がかかってしまう。
そんな道のりを12分でクリアできるチャリ(と体力)はまさに神。
学校を卒業してからの会社員時代にもチャリには本当にお世話になった。

甥は今の通学で、バス→電車×2→バスという交通手段を使っている。バスが同じ会社だからか学割定期に大きな割り引きがあるようなので、それがいちばんコスパが良いらしい。それに駅の駐輪場も申し込んではあるのだけど、何年待ちになるかわからない状態で、駐輪場の定期が買えなかったというのもある。

のだけど、朝なかなか起きてこない甥は、いつもの時間のバスに間に合わないと悟るとヨリミチの自転車で駅まで行ってしまう。駐輪料金は最低でも100円。まだバイト代も入っていないだろうに、地味に痛い出費。
家ではだらだらしているのだけど外では外の顔があるようで、最終的には時間に余裕をもって校舎に入るし、友達との約束にも遅れることはないっぽい。

が、先日はチャリで駅に行ったのにバスで帰って来てしまった。もうすぐ家だ!と思ったらボーッとしてしまったのか?

今日も甥はチャリで出て行った。
果たして帰りは・・・?

甥、朝が弱いのだけど
↓(妹(甥の母)が実家に様子を見に来た日)

夜もこんなふう。

思い出してみれば、就学前は食事中にも寝てしまう子どもだったし、本当に寝る子は育つというのを実践している感じ。
↓(13年前の姿)

↓(こんなに育ってしまった)

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