今度今度と言っていては『そのとき』は永遠に来ないような気がするのだけど、今日書く行きたいところはチェンマイのとある場所なので、まずはタイに行かないと始まらない。
それは、ここ。
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国立天文研究所
- 66 53 121 268
https://maps.app.goo.gl/1iFWQf6RrFxPGSnBA
NARIT = National Astronomical Research Institute of Thailand
一昨年日本に戻って来てからその存在を知った天文台というのか?プラネタリウムがあるところ。
実はスゴいところのようで。
チェンマイの市街地からそれほど離れていないので場所としては行きやすそうな感じ。
チャーンプアク門から出ている107号線を北上し、県庁の先といった感じ。
私は宇宙や星とか星座にそれほど興味があるわけではないのだけど日食とか月食は興味があって、日本にいるときにその機会があるとわりと見てしまう。
なのに中学生のときに学校の授業として見学したプラネタリウムにはあまり食いつかず、ただのお昼寝の時間になってしまった。
おそらく生まれつきヨリミチの中身は天邪鬼で、自分でも自分の性格を素直だとは思っていない。そのときも天体に全く興味がなかったわけではないのだけど、与えられた『プラネタリウム』という環境に興味がないふりをしたのだ。
寝ずに見ておけば何かの役に立ったかもしれないのに。
今でも天邪鬼な要素はあると思うのだけど、長い年月の間にそれに勝る好奇心というものが育ったようで、今ではチェンマイの天文台に行ってみたいと思うようになってしまった。
だって、宇宙の石に触ることができるのだから。
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(石を撮っているはずなのに自分も写り込むのがタイ式。)
どういう経緯でここを知ることになったのか覚えていないのだけど、オットは日本人の友達とここに遊びに行くことになって、そこから LINE のビデオ通話をしてきた。
その画像からも結構整った施設らしいということが伝わってきて、電話を切ってからもオットは画像を何枚か送信してくれた。あの石の画像もその中のもの。
館内の展示
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プラネタリウム
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なんかオットも NARIT に行ったことによって天文のことに興味を持ったらしく、その後にあった日食の中継などをオンラインて見て楽しんでいた。
ちょっと調べたところ、チェンマイで日食を見られるのは次が2031年5月とのこと。
9年も先になるけれど、その頃ならまだ視力などの問題はないはず。
13年前に買った日食グラスを実家にしまってあるけど、それってまだ使えるのか?
というか、2031年にそれを使うとなると購入してから22年後になるけど大丈夫か?
・・・っていうか、日食が近くなったら日本で安い日食グラス買って持って行くのが安心ってことだ。