チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

タイ・Royal Project の野菜

チェンマイは市街地から車で1時間ほど郊外に行くとわりと山がちな地形になり、最近ではイチゴとか葉物野菜の栽培をしていたりする。
ドイ・インタノンの麓には Royal Agricultural Station という政府系の施設があって、農産物の試験栽培などをしている。そこで栽培方法が確立されると契約農家でも栽培が始まり、『ロイヤルプロジェクトの野菜』ということになって販売されるのだろう。

大きな販売所はドイカム寺院の麓。
花博公園の脇道を入ったところでセメントの床に柱を立てて屋根を付けた状態の売り場になっている。




↑ここは市内から少し離れているし、物によっては大袋詰めでしか売っていない物もある。

市内ではチェンマイ大学の敷地内とか、エアポートプラザの地下フードコートの一角、チェンマイ・ランプーン道路沿いの89プラザ、空港(国内線側)1階などにあるロイヤルプロジェクトショップで小分けの野菜を買うことができる。
ロイヤルプロジェクトショップでは野菜だけではなく、蜂蜜やコーヒー、ジャム、スキンケア用品なども扱っているのでちょっとしたお土産を調達できるのもありがたい。

ヨリミチが、ロイヤルプロジェクトショップで秘かに気に入っている品物は野菜サラダで、そこそこの大きさのパックに何種類もの野菜が詰め込まれ、サラダクリームのポーションが付いて50バーツくらい、というもの。
初めて見たときは42バーツだったと思うのだけど、『こんなに入って42バーツでいいの?』と思ったものだ。するとやはり採算が合わなくなってきたらしく価格の改定が行われた。それから3年くらい経っているのでまた値上がりしたかもしれないが、仮に60バーツになっているとしても日本人の感覚では超お得。
オットと生活しているとパックの野菜に50バーツはちょっと高いような気がしてしまうのだけど(実際、自炊すれば安く抑えられるはず、というのもある)、でもあのクオリティで蓋を開ければすぐに食べられて50バーツで済むのなら毎日でも買いたい。残念ながら画像を残していなかったのでこんな抽象的な文章での紹介になってしまうのが申し訳ないけれど。


他にも野菜を売りにしているレストランがあるので、それは別記事にする予定。

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