チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

GWの定例会

いつからか定例会となっている同級生メンバーとの集合が今日だった。
一昨年からはコロナ禍のためリモート集会になり、昨年もリモート。
今年は集まれる人は集まり、集まれないけど時間の都合をつけられる人はオンライン参加というハイブリッドな手段を採用し、すごい時代になったものだなぁ、と思った。

ヨリミチはリアル集合組で、パンを焼いて差し入れた。

あとは適当に買い出しをして、食べたり飲んだり喋ったりで、有意義なのか無駄なのかよくわからないけど心地よい時間を過ごし、脱力したのか明日からの活力になったのかわからない気分を味わい、お開きになる頃にはもう次回(来年)の開催が楽しみになるといういつものパターン。

30年来の友人なので今さら気を使うということもなく、会えば昔のことも鮮明に思い出したりしてまるで昨日のことのように話題にしたりするのだけど、子どもがいるメンバーは『自分の子どもの年齢よりももっと若いときからの友達と今でも関係を保てている』ということに愕然としたり。
とにかく脳内がタイムスリップすることが多く、現実とのギャップに驚くことが増えた。

今日の買い出しでは『アイスも食べたいね』なんて言って惣菜と一緒に買ったのだけど、友人宅に着いたらテーブルの準備やリモート組とのセッティングに大わらわでアイスの存在を忘れるという失態。冷凍庫に入れずに数時間過ごしてしまった。でもメンバーは平等に三十ウン年の人生を送り、同級生なので老化の度合いも平等。というわけでアイスを冷凍庫に入れなかったことを誰も責めたりできず、そこから慌てて冷凍庫に。
そして帰り際にまたアイスの存在(冷凍庫に入れたこと)を忘れていたことに気付き、慌てて食べることに。

私のモナ王はモニャ王と言いたくなるような風貌になっていた。


モナ王がどのように進化したのか確かめたかったのに、それどころではなくなってしまった。

PVアクセスランキング にほんブログ村