今日オットは市場で買い物をしたようで、買った果物と値段を報告してきた。
マンゴー 1キロあたり20バーツで、4個買ったら30バーツ。
みかん 1.5キロで60バーツ。
バナナ 1房20バーツ。
みかんは時期が外れているので高いけれど、マンゴーとバナナはかなり安い。
4年くらい前だったか、バナナがなぜかとても高くなって、日本のスーパーマーケットで買うのと同じくらいの値段のことがあった。オットに聞いてもはっきりした理由がわからず、しかも値上がりが急激だったので『このまま上がりっぱなしだったらどうしよう・・・』と思ったものだ。
その当時は中国人観光客数がものすごい勢いで伸びていた頃で、チェンマイの大きな市場では見た目の良い果物は卸の時点で中国人に買い占められていた。日本で電化製品や化粧品などの爆買いが話題になっていたのと同じように、チェンマイではドリアンや大粒のいちご、そしてバナナがローカルな市場に出る前に品薄になっていた。
しかし一昨年からのコロナ禍で、買い占めビジネスをするような人の出入り(出入国)がなくなったのか、果物の値段は徐々に元に戻ってきた。
それどころか中国人に売るつもりで準備した作物が余るようになったようで、ドリアンはそこらじゅうにゴロゴロしていたり。
果物の価格は一昔前の状態に戻ったようなのだけど、今は肉とか輸入食材が値上がりしているので全体的な物価としては上がってしまっているので結局生活は苦しい。
で、オットはマンゴーが大好きな私のために、それらしい LINEスタンプを送ってきた。
上の画像のとおり、カオニャオマムアン(もち米を添えたマンゴー)と、マンゴーシェイク。
↑(これらは過去に私が食したもの)
でもカオニャオマムアンって、そんなスタンプあったっけ・・・?
と思って LINE のスタンプを探してみたら・・・あれはカツカレーとかオムレツとかフライ定食とか、そういう物ではなかろうか。
でもカオニャオマムアンに見えてしまう・・・。