チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

遠くの音にも近くの音にも

ひょんなことから不思議な形の耳栓を見付けたヨリミチ。
オットは耳栓愛用者なので、この不思議な形の耳栓を試してもらうことにした。
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↓(オットに耳栓を送った後の話)
https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2022/03/02/202901

家では新しい遮光カーテンを使っていることもあって最近は良い眠りを得ているようで体調も良さげ。

オットはときどき仕事で遠出するときはその日の運転手と同室で宿泊することもあり、相手がイビキの激しい人だと耳栓越しにイビキが響いてきて大変なのだとか。
運転手の中には自分のイビキが大きくて申し訳ないと言って自費で別部屋を取る人もいるらしいのだけど、そんな人は稀。
オットは運転手と宿泊ということが決まっている仕事のときは行く前から表情がどんよりしている。


そして先日、このときは仕事というよりは友達とのお付き合いでのことだったのだけど、イビキの激しい人と同室で宿泊することになり・・・
旅支度の段階から『耳栓忘れないでね』という状態だった。

で、勝負の夜(?!)が明けて、まだあちらが朝食前の時間だというのにオットは私に電話をかけてきた。


耳栓、凄く良かったよ!!
運転手はベッドに入ってすぐにイビキが始まったんだけど、耳栓入れたら全然聞こえなくなった。
それで、もう少ししたらすっごいイビキになったんだけど、ちょっとだけしか聞こえなかった!


とのこと。
話しながらオットは大興奮。
相手のイビキに悩まされずに眠れたのがよほど嬉しかったらしい。
最終的に『ちょっとは聞こえている』のだけど、耳栓があるのとないのとでは全然違うということ。

どうやら私と話しているのに運転手が近くにいるようで、そちらにも同じことをチェンマイ語で言っている。
うーん、運転手の尊厳は・・・?

まあ、前日に運転手に耳栓を見せながら新しい耳栓の話をしたというのだから、それでいいのかな・・・。


ここまで音が聞こえなくなると、電話の着信音とか目覚ましのアラーム音が聞こえなかったら大変だ、という心配があるのだけど、LINE電話の着信音は以前私がオットが寝ているとは知らずに電話をしたときにちゃんと聞こえたので問題ないらしい。
メーカーもそのへんのことは考慮して製品を作っているのだろうし。

それで、家の外の騒音も、すぐそばの人のイビキもシャットダウンしてくれることが判ったので、オットはますますこの耳栓の虜になった。


次は色違いを買う予定。

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