昨年9月の強風で折れてしまったチェンマイのアボカド(と思われる木)のその後。
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https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2021/09/17/193101
オットは中途半端な状態の幹をそのまま残していた。
しかし暫くして、ときどきやって来る地区のお掃除の人が電動ノコギリを持って歩いているところに遭遇したので100バーツほどの手間賃を渡して断面をきれいにしてもらった。
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私は折れた当時から断面は整えたほうが良いと思っていたのだけど、なぜかオットは無頓着というかむしろギザギザしているほうが隣家の人が車を幅寄せしなくなるので良いと思っていたようで、ギザギザをそのままにしておくつもりだったらしい。だけどついに整えたということは、そのへんの植物の世話をするときにオット自身がそのギザギザで危ない目に遭ったのか?というのが私の想像。
まあ、オットに何があったのかはわからないのだけど、変な事故が起こらないうちに処理してくれたことは良かった。
ちょうどそんな頃、オットは2軒先のお宅からサボテンの寄せ植えをいただいた。
以前からオットはサボテンが好きで、機会があれば買いたいなぁ、なんて言っていたのでちょうど良かったというか、あれこれ悩んで買うよりはご近所からドーンといただいてしまうほうが始末が良いというか。
というのはオットは悩みを引きずるタイプなので、買ってからも『これよりはあれ(買うのをやめた物)のほうが良かったかなぁ』などと言っているのが買う前から目に浮かぶ。それなら誰かから強制的に(?)セットされたものを渡されてしまうほうが形が気に入らないだとか種類が好みではないとかで多少の文句は発生したとしても悩みや迷いでグズグズ言うことはないから周りがラクだということ。
サボテンをもらったオットは結構満足したようで、ご近所のアドバイスのとおりに鉢を日陰に置いている。植え替え直後はチェンマイでは直射日光の当たらない場所に置くようだ。
それで、サボテンの状態が落ち着いたらオットはあのアボカドの幹のところに乗せたらどうかな、なんて言い出した。
オットの構想では幹の断面に太くて長い釘を打ち(釘の頭はある程度出しておく)、そこに鉢の水捌け穴を合わせれば落ちない程度に固定されるだろう、とのこと。
そんなこと言ったって、鉢が大きすぎる。しかもあの高さに鉢を乗せてしまったらサボテンを見るためには私はジャンプしなければならないし、何かのトラブルで鉢が割れたりしたらそれこそ大惨事になりそう。
なので私はこういうのを提案したのだけど、オットにはその方が手間に思えるらしい。
ベニヤか何かの板とか廃材を打ち付けてしまえばできるのに・・・。
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なんだかんだ言ってもきっとアボカドの幹はあのままの状態でおかれるのだろうから、私がチェンマイに行ったらちょっと DIY でどうにかしてみようと思う。