チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

私も言いたい!

チェンマイにいるときにたびたび行く製菓用品店がある。
チェンマイ・ランプーン通りにある年期の入った建物が店舗だったので外観が風景に馴染んでしまっていて(!?)、何度もそこを通ったことがあったのにそういうお店だということが全然わからなかった。
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เชียงใหม่เบเกอร์มาร์ท(เพื่อนครัว)

  1. 66 53 334 111

https://maps.app.goo.gl/D7T318YYjejzBqyp7

ところが世間の人が SNS を使うようになり、『バエ(映え)』が重要な時代になるとタイ人でも洋菓子を作る人が増えてお店が繁盛したようで、数年前からリノベーションや拡張が進められて今ではカフェ併設、2階はお菓子作りの教室が開催されるスペースになった。
カフェでも製菓教室でも最新の機材が用意してあって、そこで最新マシンの性能を体感できた人は販売所であるもとからある店舗でお買い物もできるという素晴らしいシステムで、私も大枚をはたきそうになったことは1度や2度ではない。
輸入品のように高い品物も置いてあるお店なのだけど、基本はタイ人や長らくチェンマイに住んでいる外国人向けのわりとお財布に優しい価格のもので、粉類や調味料、乳製品や冷凍のベリー類、それから屋台をやっている人の必須アイテムである紙やプラの食器類やポリ袋もあるしクッキー型や泡立て器などの製菓用品もところ狭しと置いてある。

私はここで小麦粉やイースト、バターといったようなパンを作るときの材料を買うことが多かったのだけど、スーパーマーケットで60バーツくらいの小麦粉がここでは40バーツで買えたのでとてもありがたかった。でも最後に行ってから2年も経っているので値上がりしているだろうけど・・・。
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↑レーズン入り食パンの材料

コロナ禍となってからカフェはロックダウン時には休業しただろうし、製菓教室は無期限休講だったようだ。
が、先日見付けたお知らせでは、1月22日から製菓教室を再開するとのこと。
Facebook の投稿では Bakery seminar at Chiangmai Bakermart is back! という一文が。

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私も今年はチェンマイに降り立って Yorimichi is back! と言ってみたいものだ。

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