チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

お正月からパワー全開?!

オットの今日の昼食はこんな感じだった。

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北タイの甘い味付けのソーセージ
卵焼き
赤米入りごはん
かぼちゃの煮物

昨日は用事があって市内に出掛けて、その帰りに立ち寄った市場からオットは私に電話をかけてきた。
それは買い物の相談というのではなくて、直前の用事でくたびれ果てて頭がクラクラするので途中で休んでいる、ということで。

どこから電話しているの?と聞いたらピン川のところだというので、てっきり川辺の空き地のような場所からだと思ってしばらく話していたのだけど、とある市場のあるお寺にバイクを停めて歩きながら電話をしているとのことだった。

その市場まで来れば家はもうすぐなのだから電話なんかしないで真っ直ぐ帰ればいいのに~、と心の隅で思ったけれど、疲れている人にそんなことを言って事故でも起こされたらたまらないのでお喋りに付き合い、電話を切るときに『気を付けて帰って下さい』と言っておいた。


そして今日。
オットは何かを言いたげに昼食の画像を送ってきて、食べ終わった頃に電話をかけてきた。

それで『面白いことがあります』と言う。

聞いてみると、画像のかぼちゃは昨日の市場で買ったとのこと。
値段は20バーツ。
だけどオットの小銭入れには10バーツしか入っていなかったので・・・

そこで僕はどうしたでしょうか、

という問題。

私は
1) 10バーツしか持っていないのでかぼちゃを半分にして売ってもらった
2) 10バーツしか持っていないのでお正月だからまけてもらった

のどちらかだと思った。


するとオット、『地面に10バーツ玉が落ちていたからそれを拾って、自分の持っていた10バーツと合わせてかぼちゃを買った』のだと言う。

オットはよく道に落ちているお金を見付ける人だけど、こんなときにも見付けてしまうなんて。

しかも『落ちているお金をそのまま拾うと泥棒みたいに見えるから自分の小銭入れをそこに落として、まるで自分のお金を拾うようにして小銭入れとお金を拾った』という演技まで。

↓イメージ
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まあ、オットはお寺や教会や病院に行くたびにお賽銭箱や寄付金箱にお金を入れているのでそういうものが巡りめぐってオットの足許に現れているのだと思うことにすればいいか・・・。

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