オットのバイクは約5年前に新車で購入。
そして先日初めてバッテリー交換をした。
なのでまた何年間かは安泰だね、なんて思っていたのだけど数日前にオットがジョギングの場所に出掛けようとしたところ、家から100メートルもしないところでエンストしてしまった。
そこで何度かエンジンをかけたのだけどウンともスンともいわず、何分か待ってからエンジンをかけたらかかったのでそのままいつもの場所に行き、ジョギングをしてきたらしい。
翌朝 YAMAHA に電話をして症状を話したら、その日のうちには行けないけれど翌日トラックでお宅に向かいます、との返事をいただいた。一応エンジニアがトラックで家まで来てバイクを見て、手の施しようがなければトラックでバイクを運んで修理をします、とのこと。
が、電話をした日にエンジンをかけてみたらトラブルなくかかって走れたのでオットは『バイク屋さんに来てもらうの、やめようかなあ』と言った。
私だったら来てもらうだけ来てもらって、その場でざっと見てもらって何事もなければ何もしないで帰っていただくけどなぁ、と思ったのだけど、オットが言うには『バイクをトラックで運ぶことになったら運ぶための料金が発生する』とのこと。どこまで本当のことなのかはわからないけれど、日本ではそれはサービスのうちじゃないの?ということでもタイにはタイの常識がある。そんな話をしてオットと揉めても時間と体力の無駄なので、エンジンがかかるならトラックに来てらうのはキャンセルしましょう、ということになった。
オットは Google などでいろいろ調べ、こういうパーツの不具合かもしれない、と言っていた。
↓
が、バッテリー交換をしてからまだ日が浅いので、交換作業中のミスということも考えられるしもしそうなら無料で手入れをしてくれるだろう。私としてはそういう保障を考慮した上で YAMAHA のバイクを新車で買うことにしたので、オットには自力でどうにかしようとしないで YAMAHA に行ってほしかった。
というのをオットも理解してくれて、YAMAHA のショップに行った。
そこでは最初にパソコンなどを使って配線系(なのかな?)のチェックをしたけど問題なし。
しかし何やらのパーツを交換して172バーツの支払いが発生したとのこと。
もしや、これはバッテリー交換のときに『まだ交換しなくても大丈夫ですよ』と言われたモノか?!
↓
https://c-m-yorimichi.hatenablog.com/entry/2021/12/06/214852
だとすれば、バッテリー交換のときに一緒に交換してしまえばお互いの手間も省けるというもの。
私には全然わからないことだけど、オットもどこまで理解しているのかわからない。
まあ、バイクは定期的にある程度の距離を走らせておくほうが状態維持のためには良いので、そのためにバイク屋まで行ったと思えば悪くはないかな。
でもオットによると Google 情報ではオットのと同型のバイクでもエンストのような症状はよくあることのようなので、逆に言えば5年も不具合なく乗れていたほうが珍しいのかも。
なんというか、ビミョーなタイのバイク事情は理解と諦めが大切なのかもしれない。