チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

賞味期限切れちゃってるけど

先日オットに送った荷物の中に、アマノフーズの品物をいくつか入れた。
荷物の箱には『必ず入れたい物』を入れてからスペースと重量に余裕があれば、だいたいアマノフーズのみそ汁を入れる。

このちょっとお高いフリーズドライのみそ汁はオットが気に入っていて、以前は他のメーカーの物をお土産にしたりもしたのだけど、アマノフーズを知ってしまってからはこれ一択。
タイ人のオットでも出汁の存在に気付いてしまったので、出汁を感じられない品物に戻すのも申し訳なくて。

なぜオットにアマノフーズを渡すことになったのかというと、3年前の年末に思わぬことが原因で体調を大崩しする出来事があり、オットは緊急入院した。その年は親が入退院を繰り返したり親戚に不幸があったりして私は私で日本でドタバタしていてチェンマイに行くきっかけを掴めずにいたのだけど、それが落ち着いてきたかなと思った頃にオットが入院。
処置が上手くいったようで退院は早かったのだけど回復までは時間がかかりそうな感じだった。そんなことになってしまったことがきっかけで年明けにチェンマイに行ったのだけど、そのときになるべく身体に良いものを食べてもらおうと日本から大量の食材を持ち込んだ。
その中にアマノフーズのみそ汁もあったというわけ。

初めてアマノフーズのみそ汁を飲んだオットは『あれ?しょっぱくないのに美味しいっ!』と言ってすごく驚いていた。
私はその言い方が新鮮に聞こえて、『タイでは味を際立たせるためには調味料を追加する方法しかない(しない)のかもしれない』と思ったし、そういう文化の中で育った人も出汁の存在に気付いたことに驚いた。
出汁の正体をわかっていなくても、それを美味しいと思っている人から出汁を取り上げてしまうのは申し訳ないのでそれ以降はタイに行く予定を立てるたびにアマノフーズのお徳用セットなどを買ってスーツケースの空きスペースに個包装のパックを詰めた。

が、それと同時期に始まったのがオットからの『日本で○○を買ってきて下さい』というリクエスト。それがデニムだったりスニーカー(箱入り)だったりそれなりに重い物ばかりだったので、多くのみそ汁は私の実家のクローゼットで眠ることに。

それらを昨年から荷物を送るたびに少しずつ隙間に入れているのだけど、今年の夏で賞味期限が切れてしまった。もっと言えば、賞味期限がとっくに切れた物も結構ある。
でもフリーズドライだし、賞味期限は消費期限じゃないし・・・ということで毎回荷物に入れている。

先日のときはもっと前の賞味期限のものもあったのだけど、それだとあまりにもオットのことを大事にしていないように思われてしまうかな、と思って比較的新しい物を入れた。それと、なるべく具だくさんのみそ汁を選んだ。

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どうやらこれは製造が終了したのか名称が変わったのか検索しても価格が出てこなかったのだけど、見た目からしてお高い部類。
もちろんそれを定価で買ったわけではなくアウトレットか何かのセットで買ったのだけど、オットは早速食べて、サーモンが美味しかった!と大喜びしていた。
マメなオットは乾燥わかめも少し入れていた。

サーモンは大きめの切り身がいくつか入っているとのこと。
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内陸のチェンマイはただでさえ海水魚は高価だし、それでなくてもサーモンは高級食材なので鮭が入っているスープなんてなかなかお目にかかれないからこれはかなり特別感があるかも。
賞味期限切れてるけどね。

アマノフーズ楽天市場にも出店していた。



うまみスープはときどき内容がリニューアルされるみたい

他のショップでも扱いがある。



今まではアマノフーズのサイトから買っていたけど、今後は楽天市場も視野に入れよう☆

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