チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

タイ人から買い物を頼まれる

これはタイ人の知り合いがいる日本人にはよくあることだと思うのだけど、日本で○○を買ってきてほしい、と頼まれるということ。

一昨年まではオットも私に衣服や靴を具体的な商品名を挙げてあれこれ頼んできた。オットは金額のことも把握していて、私がチェンマイに行けばきちんと精算してくれたのでトラブルになることはなかった。
実は今もオットに渡さなくてはならない服が手元にあるのだけど、購入してから1年半。いつになったら渡せることやら。

家族であるオットの物でさえいつ渡せるのかわからない状態なのに、たしか10月頃にオットの友達から『○○を買ってきてほしい』と言われた。
それは、マイナスイオンを発生させる(らしい)携帯型の小さな機械。ストラップを付けて首からかけられるような、どうやらタイでも売っている物のようで、その人の友達が持っているのを知って同じ物がほしくなったよう。
商品名なども書いてあったので調べてみたら日本でも販売されているのだけど、そのサイトがアヤシイのか品物自体がアヤシイのか、なんだか胡散臭い。
しかも値段が2万円超。
そんなものをよく友達の奥さん(ヨリミチ)に頼むものだわ、と思うが、私が日本人だから信用されているというのはあるかもしれない。私だってそのオットの友達には何度か会ったことがあるから信用していないわけではないけど、そんな金額の物をいつタイに行けるかわからない人に頼むというのは私には信じられない。立て替えてもらうことに対する遠慮がないというのは置いておくとして、いつ渡せるかわからない状態なのに頼むというところが。
その人は『タイでは日本から輸入して売っている品物なので日本で買うほうが安いだろう』と思っているようなのだけど、私が見た限りではタイのデパートや通販が表示している金額のほうが安い。まあ、タイのことだからその品物が正規品だという保障はないけれど。
それに日本の日本語のサイトを見てみても、なんだか信用できないような日本語だし・・・。

そんなわけで、その話を持ち出されたときは『ヨリミチさんがいつチェンマイに来るかわからないし、年末のセールで安くなるかもしれないならそこまで待ちます』と言われたのだけど、今になっても金額は変わらない。

そこで他のメーカーで同じような機能の物もあるのでいくつか紹介してみたら、ターゲットはそちらに移りそうな雰囲気。
私としてはそちらのほうが有名家電店で扱っている物なので気持ち的にはラク
最初に頼まれた物だと『スイッチボタンを押してもスイッチが入らない』なんてこともなきにしもあらず、な感じなので。

それでも後者だって1万円超。
取り敢えず『お正月のセール時期には値段が下がるかもしれないからもう少し待って下さい』と言って購入を思いとどまらせている。

楽天市場でいろいろ検索していたら、スマホにこんなコマーシャルが表示されるようになってしまった。

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