チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

7月に植えた植物のその後

7月にオットが植木屋から苗を買ってきて家の前に植えたチャオームがそこそこ大きくなった。
私が想像していたよりも大きくなっていて、高さは80センチくらいにはなっていそうな感じ。

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植木屋には3ヶ月くらい経ったら葉っぱを食べられると言われたそうで、もう4ヶ月。
私だったら3ヶ月よりも前に味見をしてしまうと思うのだけど、オットは律儀にそれを守り、毎日水をやったりときどき肥料をやったりして面倒を見ていた。
だけど最初に植えたときの苗の間隔が狭かったようで、なんとなく栄養が行き渡っていないような感じなのだけど、今更そんなことを言ってもここまで育ってしまったのだからもうどうしようもない。

というか、茂った葉っぱを間引いてやれば必要な栄養も残った葉っぱで分けることになって、それで多少は木も元気になるんじゃないの?
と思って何度かオットに少し葉っぱを取ったほうが良いのでは?と提案したのだけど、オットはチャオームの木に情が移ってしまってなかなか葉っぱを収穫しようとしない。
そうこうするうちに育ちきった葉っぱは枯れてくるし、それをオットは『栄養が足りない~(泣)』などと言っているし。

だから葉っぱを刈れば木が喜ぶし、オットの食卓にはチャオーム入りの卵焼きが登場することになるのだから、早く刈ればいいのに~。
刈れば新芽が出てくるはずだから、また新しい葉っぱを収穫できるのに、ずっと刈らないでいると木が縦に成長するだけで横に広がらず、後々厄介なことになりそう。

やさしすぎるオットは『木がかわいそう』なんて言って、まだ葉っぱを収穫する気にはなれないらしい。最初は食べるものを育てるつもりで買ってきた苗なのに。

もしかして、今まで1度も枝とか葉を切っていないの?と聞いてみたら、大きな葉が枯れてしまっている枝は切ったとのこと。
それって、葉が小さなうちにちょこちょこ切っていればそこから新しい枝が出るものではないのだろうか・・・。

なんか、オットの優しさが仇になっているような。

・・・というのが昨日までの話。
そして今日は・・・?

→つづく

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