チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

顔が・・・広い

最近コロナ太りという言葉を耳にすることがあるけれど、私もコロナ禍となってから少しずつ増量しているのでコロナ太り・・・?
と周りの人からは思われているかもしれない。

だけどもともと実家で生活している間は自分の部屋が仕事場にもなるのでそれほど外出することもないし、お酒を欲しない体質なので飲み会がなくたって何も困らない。それに人と会ってお喋りするのがストレス発散になっていたというわけでもないので友達に会えないことへの不満や不便はなかった。もちろん誰かと会ってお喋りをする場はだいたい楽しいし、帰りの道中にも『あぁ、楽しかった~』と思うものだけど、それがないことが堪えられないかというと全然そうではない。

コロナ禍で緊急事態宣言が発出されたり外出自粛が呼び掛けられたりしたときも、私自身は反発する感情はなかったし、生活する上で困ったこともなかった。
つまり個人的にはコロナ前もコロナ後もそれほど変わらない日々を過ごしているわけで、個人的には『コロナ禍のせいで〇〇だった』と理由づけができる物事はほぼない。

結局、私の身体がひとまわり大きくなったのはコロナ禍とは関係なく、単なる更年期というやつ(と思っている)。

オットはそんな私に気を使っているのか『太った』というワードを使わない。
先日は LINE のビデオ通話をする必要があって仕方なく私の顔を映したのだけど(というか、私の顔を映す必要はなかったのだけど、持ち物を映すことになって、それだけ映してバイバイというのはあまりにも冷たいと思ったので自分も映り込んだ)、オットはこんな感じのものを見ていたはず。

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それを見たオットが、
『ヨリミチさん、顔が・・・うーん、顔が・・・広いね』
と、ものすごく考えた日本語で表現してくれた。

たぶんオットは『顔が広い』という言葉を知らない。
このときは、顔の面積が広くなったね = 太った、という意味で使っただけ。
実際のビデオ通話はもっと顔に近い位置から映していたのでもっと顔が広かったはず(笑)。

たしかに、顎のラインは自分が手で触ったときに違いがわかるくらいの変化がある。
でもこれは、親から受け継いだ経年変化の状態だと思っている。

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