チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

オットは3回目のワクチン接種がほぼ決まりか?!

タイでは住民(敢えて『国民』とはいわないでおく)の何割くらいの人が新型コロナウイルスのワクチン接種をしたのかわからないけれど、当初の想定よりは捗っていないらしい。
そんな中でもオットは予定どおりに接種をすることができ、既に2回目も終わっている。但し『予定どおり』だったのは日程だけで、ワクチンの種類は現場で変更を伝えられ、シノバックを2回受けた。
しかも2回目の接種をしてからほどなく『シノバックは本当に効果があるの?』という意見がそこここから浮上したりして、報道やSNSによると確かにデルタ株にはあまり効かないらしいし、ワクチンの抗体も長持ちしないようだった。
世間でいろいろとそういう話が出てきても、打ってしまったものはどうしようもない。なのでオットは自費でモデルナ製ワクチンを打てるように、どこぞの病院のウェブ申し込みをしていた。原則先払いなのだけど申し込み時に支払うのではなくて、ワクチン供給の目処がついた時点か何かのタイミングで病院から連絡があるので、そのときに打つか打たないかを決断して支払いに進むらしい。

すると最近、オットがワクチン接種をした病院だか保健省関連だかからお知らせがあって、『シノバックを2回打った人には今後3回目の接種を提供します』ということらしく、時期が来れば無料で受けられるような手配がされるとのこと。ワクチンの種類はまだはっきりしないのだけど、オットが言うにはアストラゼネカファイザーじゃない?と。時期はわからないけど10月か11月・・・?というのはオットの希望的観測?!

実は私自身のワクチン接種はまだ済んでおらず、それどころか申し込みすらできていない(電話もネットも繋がらない)ので、私がオットのことをあれこれ心配している場合ではない。
私がタイに行くとなれば、その頃にはワクチンパスポート必須になっているかもしれず、そのときまでには打っておきたいのだけど、ウイルスは変異が進むので現状の日本で打てるワクチンでタイへの入国は認められるのか、それとも新しいワクチンが開発されればそちらが必須になるのか、私が今心配したってどうしようもないのだけど気になるものは気になる。
でも、年齢的には高齢者ではない、職業もワクチン優先枠とは関係のない私は成人の中ではいちばん後回しになるのは仕方ないことだと思っている。だけどそれは、もっと強力なワクチンが開発されればそれを利用できる可能性が高まっているということ?!
そういう期待もしつつ過ごしている。

が、なんだかんだ言ってオットの3回目接種が終わっても、私の接種は未完かもしれない・・・。

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