何度かこのブログに登場した野良犬の brown 君、最近はオットは餌をくれる人で自分に危害を与えないらしいということがわかったようで、夕暮れ近くになるといつもの場所にやって来て餌を待つようになった。
LINEのビデオ通話のスクリーンショットなので画質が悪いけれど・・・
↓オットの方を見ていたり
↓まだ～?と言わんばかりに伸びをしたり
だけど、オットが餌の入れ物に近付いて行くとフェンスの後ろに逃げてしまう。やっぱり仲良くなるまでのハードルはまだまだ高い。
でもフェンスの向こうでオットの動きをうかがっているのは確かで、餌と水を用意するとすぐにこちら側にやって来る。
オットが言うには brown 君は普通の野良犬のようにガツガツ食べず、わりとゆっくり食べるらしい。というか、餌を食べつつも周りの様子を気にしているから速く食べられないのかもしれないけど・・・。
それでもナンダカンダ言っても完食。
ところで、brown 君はいつもフェンスの向こうから来るのだけど、そっちは草ボーボーで特に何があるわけでもない。なのであっち側でどのように過ごしているのかわからないけど・・・、それよりも、そこに辿り着く前にどこに住んでいたのかもわからない。仲間がいるようでもないし。
私はまだチェンマイに行く目処が立たないのだけど、タイも日本も新型コロナウイルスの状況が落ち着かないし、私はワクチン未接種なので、先の予定も立てにくい。
なので brown 君に会えるのはかなり先になってしまうと思うのだけど、それまでオットには brown 君に日々の晩ごはんを与えてお近付きになる努力をしてもらい、そこそこ人慣れしたところで私が日本からお土産を持って行っていいとこ取りを・・・という都合の良いことを企んでいる。
