オットと結婚する何年か前の誕生日に、こういうものを受け取った。
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念のために記しておくと、これだけではなくて他にもストールやハットなどの藍染め製品も一緒に。
私の誕生日の前月に、オットの友達が長めの休みを取ってチェンマイに遊びに行き、その人のリクエストでプレーの街を観光したので、そのときに立ち寄ったところで購入したとのこと。
ちなみにプレー(แพร่ Phrae)はチェンマイの南東に位置する街で、名産品は藍染め製品。
というわけで、藍染めのいろいろなものを見繕って詰め合わせ(?!)にしたものをオットは友達に託し、その人が日本に戻ってから宅配便で私に送ってくれた。
画像のボックスティッシュのカバーなのだけど、たまたま私の実家で使っているティッシュの箱の大きさがそれに合うサイズで、ボックスティッシュなんてサイズが何種類もあるのによくちょうど良い物が選ばれたものだと驚いた。
それで、タイの土産物によくあるのは象のイラストやモチーフを使うというもの。
このティッシュカバーにも象らしきものが付いている。
・・・けど・・・
何と言ったらよいものか・・・
コメントが出てこない・・・
でも無事に受け取ったことをオットに伝えるために電話をしてお礼も言ったのだけど、オットからも『なんかアレ、ちょっとヘンだよねぇ』と言われて、『あ、ヘンだと思ったのは私だけじゃなかったんだ』と安心した。
横から見ても、正面から見ても、やっぱりバランスがおかしい。
鼻が太すぎるのか?太いだけではなくて、短いからへんなのか?
いや、それとも耳の位置のせいなのか大きさのせいなのか・・・
ちょっとやそっと修正するくらいでは解決しないレベル。
きっとというか絶対に象なのだけど、犬と言ってしまったら犬にも見えなくはない。
なのでオットとは『イヌという名の象』だったか『ゾウという名の犬』だったか、そんな結論を出した気がする。
でも、象の赤ちゃんはわりとこれに近い雰囲気なんだよなぁ、と思ったりして。
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つまり、あれは象ね。