5月27日の記事にしたとおり、タイではコロナ禍のための電気代支援があり、それは4月分、5月分(5月と6月に請求書が発行される分)に適用するということになっており、オットの住む地域では毎月22日前後に検針員が来るので、先日受け取った検針票までが補助による減額をされている。
なのでオットは21日に洗濯をしたり、電気炊飯器でご飯を炊いたりして思い付く限りの(?!)電気を使う行動をして検針に備えた。
そして検針員は6月23日にやって来て、いつものようにメーターをピッとやって、ロール紙の明細をポストに入れていった。
それを確認したオットは早速私に LINE で画像を送ってきて、『ちゃんと減額されていました』と喜びの報告。
オットの場合は『3月分の支払い額と同額の支払いでよい』というランクなので、電気使用量は3月分と比べて2倍近くになっているのに約438バーツの請求額になっている。
例年では1000バーツ札を使って支払うくらいのところなのだけど、半額くらいで済んでしまって、これは本当にありがたい。
今月末は2番目のお姉さんの旦那さまの誕生日があって、オットは毎年プレゼントを用意しているのだけど、電気代の支払いを済ませたオットは晴ればれした気持ちでプレゼントを買ったようで、ちょっと聞いてみたら3年くらい前に買ったプレゼントよりもお金がかかっているような・・・。コロナ禍なのに。
まあ、気分良く人のためにお金を使えるのなら、それはそれで良いかな、とは思う。
ただでさえ気が重いコロナ禍なのに、そこで大切な人への贈り物も金額を気にしながら、なんていうことをしていたら、ますます苦しくなりそうなので。
だけど、今月来る請求書からはまた元どおりの金額になるのだろうからちょっと恐い・・・。