チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

現時点では続行決定

私がタイで使っている携帯電話は、本体は中古品を用意して、通話は携帯電話のショップで通話のみのプランを契約している・・・はず。

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(↑知り合いから譲り受けた逆さまにして絶妙な角度に傾けないと充電できないスマホ。)

各社でさまざまなプランがあって、私の場合は『契約時に何百バーツかの料金(SIMカード代のような感じ)を払い、別途で通話料をプリペイド方式で払う』というもの。
それで、1ヶ月のうちに20バーツ以上の入金をすれば翌月も継続使用できるという条件で、通話するかしないかは問われない。
しかも40バーツの入金(20バーツ札の入金作業を2回)をすると2ヶ月の延長となり、80バーツ(20バーツ札で4回)の入金をすると4ヶ月の継続使用が約束される。
しかし100バーツ札を1枚の入金をすると1ヶ月しか延長できない。なので5ヶ月の延長をしたければ20バーツ札を5枚用意して入金作業を5回しなければならない。
まあ、その作業のナゾは置いておくとして、私の携帯電話の使用期限が5月5日なので、それまでにオットにチャージ機のあるところに出向いて入金してもらわないと来月中にその番号を使えなくなってしまう。
私としてはいつタイに行けるかわからない状態だし、タイに行ったとしてもタイの番号の電話を使うことはほとんどない。ただ、タイと日本での国際通話が必要になった場合には日本から持って行っている携帯電話で発信すると結構な通話代金がかかってしまうので、そういうときにはタイの電話を使うほうが安くつく。しかし今はLINEなどもあるのでそれを使えば基本的には無料だし、音質が悪くて困ったこともない。ただ、そうするにはインターネットの環境が必要。
なのでネット環境がないときに電話を使いたいときとか、LINE登録をしていない人(場所)への通話にはタイの電話があると便利。私としてはあくまでも非常用の連絡手段なのだけど、やはり何かの事情でネットが使えなくなる可能性を考えると『現地の携帯電話を持っている』というのは大きな安心材料になる。
オットもときどき私の電話を使って仕事の電話をかけることがある(契約プランの都合で私の番号からかけるほうが安くなるときは私の電話を使う)ので、私がタイにいなくても役には立っている。

だけどやっぱり私がタイに渡航する予定が立たないので、この際この電話を解約して、毎月の20バーツの呪縛(!?)から開放されるほうがラクかなぁ、とオットと話した。使うあてもないのに毎月20バーツを課金して電話を持ち続けるよりは、一旦解約して私がタイに行ったときに新しい番号を契約すればいいんじゃない?ということで。

一応そういう結論が出たのだけど、それならその時点でチャージしてある通話料は返金可能なのか、それともオットの番号の利用料に充当できるのか、ダメ元で聞いてみようということになった。
そしてオットが用事のついでに携帯電話ショップに行き、チャージ済みの通話料のことについて質問したら、なんとまるまる返金可能だとのこと。それが今だけの話なのか永遠に続く話なのかはわからないけれど、規約が変わることになれば事前の案内もあるだろうということで、取り敢えず20バーツずつのチャージを続けて電話番号を持ち続けることにした。

そして別の日に8ヶ月分、160バーツのチャージをしたら『期限は2021年12月31日です』という表示が。
あれ?5月5日からの8ヶ月だから、2022年1月5日じゃないの・・・?

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(↑別の知り合いから譲り受けた古いiPhone
電話帳や個人データ満載の状態で渡してくれた。古すぎてもはやカレンダーを合わせられない。)

もしや来年になったら規約が変わる計画があるのかしら、と疑いの念を持ってしまったのだけど、それよりは来年の表示システムができ上がっていない可能性のほうがありそう。なぜならそこはタイだから。

まあ、来年から規約が変わって払い済みの通話料が返金できなくなるのならその前に返金手続きをすれば良いし、そのような案内がなければ年末が近くなったときにまた期限を調べれば『2022年1月5日』の表示が出るかもしれない。

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