昨日の投稿の続き。
チェンマイの新型コロナウイルス感染者のための臨時療養施設の話。
タイ在住の方のいくつかのブログで、国際会議場のホールを使った療養施設に利用者が入り始めた、というのを読んだので、準備する側も利用する側もわりとアクションが速いのだなぁ、と思っていた。
今日の午後になってオットから、今日もまた感染者が増えました、というLINEが届いた。
今日は(その時点で)281人。
そして療養施設の写真も送られてきた。
昨日の画像の机の上に置いてあったのは病院が提供しているパジャマのようだ。
今日の画像を見る限り、ここに入る人は全員このパジャマに着替えている。・・・でも、どこで?一旦自分のベッドに行って、パジャマを持って別の場所に行って着替えるってこと?
オットの話によると、最初に設置したベッド数では足りなくて、さらに1000床を用意することになっているらしい。そしてホールの入り口にはベッドの割り当てを待つ人が溢れているのだとか。
施設を利用するにあたり、タイ人は無料、食事は1日3食用意されるとのこと。
それにしたって・・・
男女別の仕切りはあるものの、個人の区切りはなく、エアコンや照明はホールに設置されているもので賄うのだろうから不便なこともあるだろう。
食事はお弁当なのか食堂があるのかわからないけれど、お弁当スタイルだとしたら匂いの問題もありそう。
オットの仕事仲間は今回の感染拡大で仕事が激減してヒマになってしまったし、お金も入らないから日々の食事や光熱費も心配なところ。
LINEのグループでは、もうこの際だから感染者を探してコロナをうつしてもらって、みんなでホールで暮らそうか?そうすれば食事も出るし友達もいるから仕事ナシ・収入ナシのストレスから解放されるんじゃない?
などというブラックトークが出ているらしい。
それから、PCR検査の料金について。
感染の疑いがあって検査を受ける場合は無料。
海外渡航のためなどで検査をする場合は3500バーツ(←オットの知り合いがチェンマイラム病院で予約を入れたときの金額)。但し、時間帯や病院によって料金は変わると思われます。