チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

お米の袋に衝撃のマークが!

コロナ禍で町の商店や屋台などがかなり撤退したチェンマイ
そんな中でも新しいスーパーマーケットが開店した。
たまたまオットの家から行きやすい場所だったので、オットは何度か買い物をしている。
私が直接足を運んだわけではないので何とも言えないところなのだけど、オットが言うには輸入物を多く置いてあり、肉や魚などはない。野菜や牛乳も売っていない、ということで、どうやら冷蔵管理する商品は扱っていないようだ。
新しくてお洒落な(オットは『ヨーロッパみたい』と言っている)店舗だけど、商品の価格は輸入物のわりには高くないし、国産品は近くのスーパーマーケットよりも安い価格の物もあるとのこと。
冷蔵庫にかかるコストをカットした結果、目新しい物を安く売ることができているのかな、と思う。

そこで、見たことのないお米を見つけたオットはその袋を見て『へ~ぇ、お箸で食べられるのか』と思ったらしい。(オットが好んで買っていたタイ米はタイ人が箸で食べるのはちょっと難しい。)

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お米の種類はタイ米で、オットが好きな『カオホームマリ(香り米)』。いつも買っている物よりは少し高いけど、日本米よりは安い。それなのに、お箸で食べられそうなイラストが。

物は試しとばかりに5キロ入りのものを買い、オットは翌日炊いてみた。

すると、それなりにモチモチしていて本当にお箸で食べられたそうで。味や香りも悪くないらしい。とは言ってもオットと私では好みが違うので、実際に私が食べたらどう感じるのかはわからないけど。

それでもそのお米に感動したオットは私にどれだけ美味しかったかをいろいろ伝えてくれた。
そんなわけで、私はそのお米のことをブログのネタにしようと思ってオットにお米の袋を撮影して送ってほしいと伝えたら、画像が何枚も送られてきた。

このお米がどこで収穫されたのか、オットに聞いても『書いてないよ』と言うばかりだったので産地はわからないのだけど、パッケージにはタイ語しか書かれていない。
タイで収穫したのか、それともタイ向けの製品としてつくられた他の国のお米なのか・・・。

それにしてもびっくりしたのが『25℃以下で保存してください』のイラスト。
日本ではまずあり得ない雪の結晶の絵。

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日本であのような絵を使う場合は冷凍保存という意味になると思うのだけど、25℃以下で雪の結晶とは。

茶碗に盛られたごはんとか、そのまわりのお箸とか紐のようなものとか、それらはまさにタイ人が思う『ザ・日本!』という感じなのだけど、雪の結晶って・・・。
なんかもう、タイ人が『日本』という言葉でイメージするもの満載なパッケージで、まるでキラキラネームのようなキラキラ米だなぁ、なんて思ってしまった。

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