歯ブラシ買いだめ

私はずいぶん前から歯ブラシはサンスターGUMのシリーズで3列ブラシのものを使っていて、常に何本かストックしている。
タイにもわざわざ持ち込んでいて、やはりストックもしてある。

気に入っているのは#191。
それと、ブラシの毛が細いものも使う。

サンスター　ガム（GUM）　デンタルブラシ　＃191　[3列超コンパクトヘッド]　ふつう　ツルハドラッグ 価格：228円（税込、送料別) (2021/3/20時点)

先日実家でのストックがなくなったので、近所のドラッグストアに行くことがあれば買ってこようと思っていたのだけど、ちょうど楽天市場のタイムセールでGUMの歯ブラシが出ていた。

普段買っているのは1本200円くらいなのだけど、そのときのタイムセールでは20本で2500円弱、送料込み。
どうしてこんなに安くなっているのかはわからなかったし、愛用中のものとはナンバーが違うのだけど、とりあえず買ってみることにした。

そして届いたのがこちら。

市販品はケース状のパッケージに入っているけれど、これはプラスチック袋の個包装。そして『歯科医院取扱品 院内指導用』と書いてある。もしかして一般人が出入りするお店には卸されないものなのか?

一瞬、パッケージの形状が低価格の理由か?と思ったのだけど、中身の歯ブラシには歯ブラシケースがついている。しかもちょうど良いサイズの。

歯ブラシケースまでついて20本で2490円って、申し訳ない気持ちになってしまうけど、ありがたーく使わせていただきます。

そして、なぜ私がタイにまで歯ブラシを持ち込む = タイで歯ブラシを買わないのかというと、タイで流通している歯ブラシはなぜか異常(と思われるほど)に大きいから。
ヘッドの大きさ云々ではなく、ブラシの植毛されているところの面積が1.2x3.5cmくらいありそうな、どんなデカい口の人が使うんだろう、というレベル。ブラシが小さいものは完全に子供用でキャラクタープリント入り。
ようやく一昨年あたりから大人用でもヘッドの小さなものが出てきたけど、まだまだ少数。

タイの若い女性は結構な割合で歯科矯正をしていて、笑うと金具やワイヤーがギラッと輝く人が大勢いるのに、どうして小回りのきかない歯ブラシしかないんだろう、と常々不思議に思う。