チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

機を逸した感が・・・

気づけば花粉症歴も30年を超え、ベテランの域に。
世間にはヨーグルトが効いたとかキノコが効いたとか鼻うがいが良いとか、いろんな説があるけれど、私はどれも真剣に試したことはない。
年齢を重ねればアレルゲンに対する反応が鈍くなり、症状が軽くなる場合があるというのでそれを待っている。

ヨリミチ実家は昔からある杉林を切り開いて住宅地にした場所に建っており、杉林は今でも健在。なので情報番組などでわざわざスギ花粉の量を知る必要がなく、目の前の林の状態を見れば、その日の花粉がどんなふうだかは一目瞭然。
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最近は、庭の小さな池の水が花粉の色になってきた。
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私の場合は12月中旬になると身体が徐々に花粉に反応する。
その頃は目が腫れぼったく感じるとか鼻水が出るとか、そういった感じなのだけど、そうなる前に眼鏡店に行こうと思っていた。

私は今までずっと裸眼で過ごしてきているのだけど、そろそろ目の衰えが心配なお年頃。新聞やスマホを見るのには不便を感じていないのだけど、遠くを見るのが弱ってきているような自覚がある。なので日本にいる間に目の状態を調べたかったのだけど、花粉症の時期だと正しく調べられないような気がして。実際、目のまわりに違和感があったり涙目っぽくなっていたりして、それがない時期よりは視界が霞みがちになる。

だけど去年からのコロナ禍で外出することを心理的負担に感じたり、目の粘膜を介してどうのこうのという説を耳に入れてしまうとどうも眼鏡店や眼科に足が向かなかったり。
そんなこんなしているうちに花粉症が始まってしまい、ついにこの先数ヶ月はミッションを封印することになりそう。
普段の生活で、特に困っていることもないからいいんだけどね・・・。

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