この何年か、チェンマイ帰りにはこのドライマンゴーをお土産に買っている。というか、オットが買ってくれる。
私の分ではなく、私の回りの人へのお土産として。なので、父、母、妹、〇〇さん、〇〇さん、〇〇さん・・・というふうになぜか１人に1個ずつ買ってくれる(一家にひとつ、ではないので父にひとつ、母にひとつ、となる)ので、最終的には結構な数になってしまう。
私は自宅(父・母・私)に1袋、妹のところは2～3袋、と好みや生活パターンを考えて全体の量を決めるのだけど、タイ人は家庭でくくって考えるということはあまりないらしい。それともオットの周りだけ?
で、今年の3月は急に私の日本帰国が決まり、2日後の航空券を予約する流れになったので買い物に出掛ける時間もなさそうだし、日本の家族や友人にはお土産は何もなくていいや、と思っていたら、時間を工面してオットがいつものドライマンゴーを大量に買ってくれたのだ。
しかし日本に戻ってから私は自主隔離、その後は友達とは直接会うのではなくリモート飲み会、というふうになって家族以外の人に会う機会がほぼなかったのでお土産のマンゴーはずっと手元に残り、なんと今もまだ数袋あるのだ。消費期限などの表示はないが、普通に考えると絶対ヤバい。でも自分で消費するから匂いなどで判断。買ったときはカラッとドライだったような気がするのだけど、今はちょっとジメッとしているような・・・。 ドライすぎるとジメッとなる、、、なんてことはないよなぁ。
そのドライマンゴー、画像のは100グラム入りで、これは賽の目に切ってヨーグルトに入れると半日くらいで良い感じに戻ってプリプリになる。ヨーグルト500グラムにマンゴー半袋が適量っぽい。
このドライマンゴーは砂糖不使用と砂糖使用のものがあるので、いつも不使用のほうを買っている。タイ人には物足りないかもしれないが、日本人には充分甘い。意外なことに、30代のいとこの男性も『これ、美味しいよね』と毎回喜んでくれる。
今はこのマンゴーのためにヨーグルトメーカーを買おうかどうしようかと思案中。
