チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

冷蔵庫買い換えか?

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チェンマイの家で使っている冷蔵庫はかれこれ20年くらい前にオットが購入した物で、日本人が見れば『これって30年くらい使ってるの?』と言いたくなるような見た目。
購入当時のオットはそこそこお金があったと思われ、冷蔵庫の大きさとしては家庭用の中でも大きなものだったのだろうと想像できる。
だけど製造技術や環境の関係でそれなりに劣化は進んでいて(というか、そもそも20年も使っているので劣化は当然のこと)、私は何年も前から買い換えたくて仕方なかった。でもオットは自分は最高級の物を買っているという自負があるせいか、まだ使えるから大丈夫だとか、中の棚板が割れていてもテープで補強すれば問題ないだとか、そういうことを言って使い続けている。
しかし大人2人で生活するとなると、日本よりもいろいろな物を冷蔵庫に入れる習慣がある条件下ではキャパ的にかなり厳しい日もあるというのが現実。
それで私は家電量販店やスーパーマーケットの家電コーナーでずっと前から冷蔵庫をチェックしていたのだけど、そんな私をオットはどこ吹く風という感じで、私に対しては『勝手に見てて』のような態度。それなのに『買うなら○リットル以上の大きさがいい』なんて言う始末。

今年に入ってから冷蔵庫の照明が故障し、もしかしたらこれは買い換えのチャンス!と思ったのだけど、オットは電気の球を取り換えれば大丈夫だと言って、新しい電球を買ってきた。すると問題は解決。電球を交換するという発想がなければ折半して冷蔵庫を買えたのに!
・・・と思っていたら、なんと1 週間でその電球が故障。
これは買い換えのチャンスの再来か?!と思ったら、オットは違う店で電球を買ってきた。これでまた1週間で電球がダメになったら本当に本体を交換だ~!
と思ったのにその電球は当たりだったようで、今でも庫内を照らしてくれているもよう。

するとオット、昨日は電話で『冷蔵庫が閉まらなくなってきた』と言う。
私はそれを少し前から感じていて、パッキンか蝶番(にあたる部分)の劣化だから仕方ないと思っていたのだけど、どうやらオットにはそういう感覚がなかったらしい。
昨日の電話では『ドアを閉めるときに、ちゃんと押さないと閉まらない』と言っていた。ドアの磁石が弱くなったのかな?なんて言っていたけど、磁石とかそういうことではなくて、単純に劣化だと思うのよね・・・。
で、オットもついに冷蔵庫を買い換えようかと思い始めたらしい。
これは折半とまではいかなくても、いくらかはオットに負担してもらえるかもしれない!

私は滞在中にチャンスがあれば冷蔵庫を買えるように、円のレートが高くなったときには両替してバーツの口座に貯めていたのだけど、3月の緊急帰国のときに航空券をその貯金から払ってしまった。しかも冷蔵庫の予算と同じくらいの金額のチケット。
私は冷蔵庫が飛行機に化けたものだと思ってある意味納得していたのだけど、私の帰国直後に冷蔵庫の買い換え話が浮上するなんて。

オットは今度私がチェンマイに行ったときにはまず冷蔵庫を買いに行こう、なんて言っているけど、それまで今の冷蔵庫が頑張ってくれるかどうか。
私の次の渡航だって、このコロナ騒動が落ち着かないと計画すら立てられないし。
しかもオットはコロナ禍で開店休業状態のため収入がない。ってことは、折半はあてにできない・・・。

タイは今週から暑期に突入したから冷蔵庫の電気代が上がりそうだけど、冷蔵庫にはどうにか小康状態を保っていてほしい。
私が不在のときに本格的に故障して、オットだけで買いに行かせないためにも。

コロナが収束したらチェンマイに行って冷蔵庫買うぞ~!

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