チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

チェンマイ ロックダウンでも髪は伸びる

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私が急に日本に戻った直後、チェンマイはロックダウンとなった。
生活必需品を提供する店舗以外は基本的に営業禁止、夜間の外出も禁止。
東京で議論されている理容店や美容院はというと、チェンマイではもちろん営業禁止。まあ、生活必需品という括りにはならないのかもしれないけど、女性は髪が伸びてもピンで止めるなりゴムで結ぶなりできるのでともかくとして、男性(男児も含めて)の散髪はどうしたらいいものか・・・。
今のタイの役人はアクションが早いと言えば聞こえは良いが、先々のことを深く考えずに発令をしてしまうということがたびたびあって、この『床屋も休業』ということによって世間の男性の髪は伸び放題になっている。床屋は職業柄、飛沫感染のリスクを考えると閉めておくべきだとは思うけど、床屋もお客もそれぞれ困った状態になっている。

このロックダウン、人と人とが密接な状況にならないことが目的で『人と対面する商売』が対象なので、ネットショップは今までどおり営業している。
そこで最近売れているのが、バリカン。
すでに品薄らしく、ある日オットが目星をつけていた物が、翌朝には売り切れてしまったとのこと。なので他のショップで同じような物を探して購入したのだけど、それも『残り4個』というアラームが出てきて焦ったらしい。
購入履歴では現在配送中というマークが表示されるので、あとは届くのを待つだけ。

チェンマイのロックダウン、いつまで続くのか誰にもわからない。なので床屋の再開も未定。
オットがいつも行っている床屋は散髪60バーツ。
今回の買い物はクーポンやポイントを使って、支払いは103バーツだったということなので、とりあえず2回散髪できればOKだね、と言っている。
中国製のバリカン、2回頑張ってくれるといいけど。

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