チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

オットの携帯電話にまつわるわからないこといろいろ

オットが携帯電話の番号を変えたのは以前の投稿のとおり。
しかしそれ以降、いやそれ以前から、私にはわからない(理解できない)ことがいろいろある。

オットが新しい番号を手に入れたときの『その店舗にたまたまエラい人がたから滞りなく手続きが済んだ』というのもおかしな話なのだけど、古い番号のSIMカードはそこから1ヵ月は有効(使用料を払っている様子はない)で、その間にシャットダウンすることも可能。シャットダウンしなくても、期日が来れば自動的に使用不可能となる。
新しい番号の契約は、無料通話○分とネット接続○MBとか、いくつかの条件がセットになっていて毎月○バーツ、というもの。日本でもよくあるように、○ヵ月は解約・変更不可となっている。だけどオットいわく、そういうのは直接問い合わせるとどうにかなる場合があるという。事実、クレジットカードの年会費もコールセンターに電話して『来年はもっと使うように頑張りますから』なんて話をしたら課金がゼロになった。
もう本当に、本人の努力というか接客対応者のさじ加減というか、何の要因で何がどうなるのか読めないのがタイ。

オットは新しい番号を契約してからLINEで繋がっている人にも番号が変更になった件を伝えていて、そういう人はスマホのアドレス帳を上書きをしているはずなのだけど、オットの娘からもオットのお姉さんからも何故か古いほうの番号に電話がかかってきた。お姉さんは年齢も年齢なのでいいとしても、娘が古いほうの番号にかけてくるって理解不能。オットは通話履歴からコールボタンを押したんじゃない?と言っていたけど、『新しい番号になりました』って伝えているのだから普通は新しい番号でかけてくるものじゃないの?それとも私の思っている『普通』は普通じゃないの?
しかも娘が電話をかけてくる時間帯が普通ではない。オットの仕事が時間が不規則だから夜に必ず話せるわけではない、というのが前提条件にあることを考慮しても、昼間の10時半とか12時半とか2時過ぎとか、おかしな時間にかかってくることが結構ある。娘、大学生なのに。あるときオットに『今日は学校ある日でしょ?』と聞いてみたら、たまたまなのかその日は休講で家にいるのだけど、課題がたくさんあって今やっと終わったんだって、とのことだった。でも大学生にもなって、課題が終わったタイミングで親に電話してくるの?普通は友達と連絡取り合ってくだらない話で盛り上がるような年代じゃなくて?
それに授業がある(と思われる)日だって、真っ昼間に親と電話、って、どれだけ友達いないの?って感じ。
まあ、私の子供ではないからあれこれ口出しはしないけど、お気の毒な青春だこと、と思ってしまう。

そんなこんなで(?!)古い番号の使用期限が過ぎた翌日、なんとそちらの番号が電話を着信。てっきり電話会社からの確認か何かだと思ったら、なんとオットの友達から。この人はLINEでは繋がっていないようで、ちょっとした要件のために電話をかけてきた。本題が終わってからオットは新しい番号を伝えていたけど、まだこの番号にかけられるんだ、と驚いた。
そんなことがあったので、それから数日は電話を持ち歩いて過ごしたが、入国管理局での用事も一区切りついたのでやっとスマホの3台持ち生活(日本のスマホ、タイでSIMカードを購入し自分の番号として使っているスマホ、オットの古い番号のSIMカードを入れて使っているスマホ)から解放される~!と思ったのだけど・・・

オットの新しい番号の契約タイプが利用状況とイマイチ合っていないというか、要は契約パッケージを変更したいという相談をしに電話会社のショップに行った。それでかくかくしかじか、こういうふうに使い勝手が悪いんです、のような報告をしたら、すぐさま契約の変更をしてくれて、3月1日から適用されるということになった。最初の契約の『半年間は変更不可』はどこに行っちゃったの?まあいいけど。
ついでに古い番号についても、もう継続する必要がなくなったのでお返しします、と伝えたら、サービスであと1ヵ月通話可能にしておきます、という返答。やはり前月も無料で継続していたようだ。
タイでは携帯電話会社の乗り換えは簡単にできてしまうので、会社も顧客を手離さないために必死なのだろう。

以上、オットの携帯電話にまつわるわからないこといろいろな話。

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