チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

クレジットカードの管理

身の回りのポイントサイトやクレジットカードがじわじわと増えている。

今年に入ってからクレジットカードを2枚増やした話は先月の投稿のとおり。これらは海外に出たときの保険(海外旅行保険)のため。
普段の支払い手段として使っているのは他の限られた枚数なので、手元にあるものでキャッシュカードやポイントカードと紐付けされていないものはいずれ失効させるべく、何年も使わずに引き出しの中で休眠させて(?!)いる。カード会社に連絡して自主解約しても不便はないのだけど、解約することによって系列のサービスを受けるときに不利になったりしてもいやなので、とにかく有効期限が近くなったときに再発行の通知が来なくなるのを待っている。

基本的に年会費無料のカードをつくることにしているのだけど、ひとつだけ例外があって、それがビューカード
このカードをつくったのはモバイルSuicaのサービスが始まったときで、当時モバイルSuicaのチャージは現金またはビューカードでしかできなかったので、どうしてもモバイルSuicaを持ちたかった私は必然的にビューカードもつくることにしたというわけ。
ちなみに年会費は500円(税別)だけど、Suicaを使うことによって貯まるポイントで年会費の金額は回収できている。

ちょっと悩んでいるのが銀行のキャッシュカードでクレジット機能が付いているもの。
キャッシュカードを発行するときにクレジット機能を付けるか付けないかを選べたもので、なんとなくクレジット機能を付けてしまったのだ。銀行口座と紐付いているので、何かあったときには便利かな、と思ったのだけど、たとえば他のクレジットカードを失くすとか、利用停止の状態に陥ってしまうとか、そういうことなのだけど、今のところ何年間そういうこともなく過ごしているので今となってはキャッシュカードに付いているクレジットカード機能がじゃまになりつつある。というのは、有効期間内に1度でも使わないと、次回更新のときには『クレジットカード機能のないただのキャッシュカード』が発行されるから。
なので今は期限ギリギリに1度だけクレジットカードとして使って、また同機能のカードに更新している。
そんな状態なので、クレジット機能がなくても困りはしないはずなのだけど、そのオマケがなくなるのかと思うと勿体ないような寂しいような気がしてついついクレジット機能を付けて更新してしまう。

海外で過ごす時間が比較的長くなることを考えると、使わない可能性の高いクレジットカードを持っているのはリスクが高いというのはわかっているのだけど、この先どうするか。しかも居住地が海外となると、更新時にいろいろと手間がかかったりする。

ただ、クレジット機能付きのキャッシュカードにも利点があって、それは定期的にカードが新しくなること。
ある預金口座で、クレジット機能のないキャッシュカードにしたものは、原則的にずっとそれを使うことになっている。つまり印刷が剥げようが、少々キズが付こうが、ICチップや磁気テープに問題がなければそのまま一生使うことになる。こういうカードが手元にあるのだけど、やっぱり見た目が明らかに劣化しているので、使うときにいつも不安になる。カードだからATMで使うわけなのだけど、窓口が開いている時間帯ならトラブルがあったときの対応もしてくれるだろうけど、窓口の時間外とか、ATMコーナーで使っているときにカードの劣化が原因で何かトラブルがあったら・・・。
それの保険のために(?!)定期的に更新されるクレジットカード機能付きのキャッシュカードのほうがいいのかなあ・・・。

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