チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

またもや関門発生

8月終盤に日本に戻ってくると、役所から健康診断の案内が届いていた。

これは想定内の出来事というか、今までも秋から冬あたりに健康診断を受けるようにしていたので、むしろ待っていたおたよりが届いたという感じ。

昨年健康診断を受けた医院は初めて行ったところで、新しい環境を求めて行ってみたのだけど私との相性がイマイチな気がして、今年は元の医院に戻ることにした。

しかしその医院は検査可能項目が年を追うごとに縮小されているような気がして、事前に問い合わせたほうがよさそうだったので直接医院の受付に行って聞いてみた。が、受付スタッフの要領が悪く、その場でかなり待たされてしまったので、他の用事もあった私は最低限のことしか聞くことができず、医院を後にした。こんなことなら電話で聞くんだった・・・。

でも曜日や時間を制限しないで健康診断は受け付けているというのがわかったので一安心。

実はこの後、歯医者に行ったのだけど、そっちでちょっとした問題が浮上した。

この日は検診ということで全体を診てもらって、最後にレントゲンを撮った。

そして会計のときに、『問題がなければこれで終了、要治療だったら電話連絡します』ということになった。

その3日後、電話がきてしまった。でもレントゲンでは確実に治療が必要とも言い切れず、やっぱり直接見てみないとなんとも・・・という状態なんだそうで。

それで、ちょっとした処置で済むならきっとそこで終了。

だけど継続的な治療が必要となったら1か月くらい時間をかけたほうが良いのだとか。

 

しかし現段階で、私は11月上旬から3月中旬までのチェンマイ行き往復航空券を予約済み。

なので治療が1回だけでサクッと終われば問題ないのだけど、もしも1ヵ月コースになってしまった場合は・・・?

今回の航空券はLCCで、キャンセルすると代金の返金はゼロ。

歯医者の見立てで『3月以降の治療でも問題ない』ということになればチェンマイ滞在後の通院にするけれど、すぐに治療を、と言われてしまったらどうするか。

 

実は今回の航空券、帰国便の日時変更ができる条件で検索して予約を入れた。

こういう取り方を今までしたことがないので発券後の変更って手数料がどうなるのかとかいろいろ未知のところがあるのだけど、もしも治療期間が1ヵ月ということになったら帰国を12月上旬にして、チェンマイ滞在を1ヵ月にしようと思っている。そして12月早々に歯医者の通院を再開、のつもり。

というのは、31日を超える滞在の場合はビザを申請する必要があるため。

逆にいえば、30日以内の滞在の場合はビザは不要で、手続きにかかる費用をカットすることができる。コストの面でいえば、航空券はキャンセルできても返金はないので、ノービザで滞在できる期間だけ滞在して、早めに帰ってくるというのがいちばん無駄がない(ような気がする)。

1ヵ月で日本に戻ってきてしまうと、今度チェンマイでやろうと思っているミッションは諦めなければならないのだけど、自然治癒の可能性はほぼない歯科疾患とどっちが重要なことなのかと思えば考えるまでもなく、自分の身体のこと。

そっちを解決してからまたチェンマイに行けばよいだけの話。

 

歯医者の判断は、いかに・・・?

PVアクセスランキング にほんブログ村