チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

きれいな人はきれいなだけではなかった

以前、友人と旅行をして気付きがあった。
その友人は10代の頃から美人とかわいいを足して2で割ったような容姿で、結婚してからも仕事を続けているのに生活感がないというか、美しさに磨きがかかるというか、いろいろな意味での錆がないというか。

きれいな容姿ではあるけれど、特別な何か(エステとかお高い美容機器)のお世話になっているふうでもない。

それで、旅行中に発見したのが、毎朝の化粧水パック。
といっても覆面(?!)のようなやつじゃなくて、化粧水を含ませたコットンを、3枚にはがして両頬とおでこに貼っていた。
起き抜けの洗顔後にその状態になって、そのままで着替えをしたり他の準備をしてからコットンでササササッと顔全体を拭いてお化粧。お化粧も実にシンプル。

ある程度の年齢を過ぎても美しい人は、自分の素材に頼るだけではなく、それを守って更に生かすということをしていたのだなぁ、というのを思い知った。

そして私は今月から毎朝のコットンパックを始めた。
その理由は・・・タイの家の水道水が濁っていて、顔を洗ってもすっきりしないから。
自分の顔に美しさは求めないけど、必要以上の劣化は回避したいので・・・。

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