チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

どうかしてしまったのかと思ったら

午後の不自然な時間にオットからLINEのメッセージが届いた。

雄は鶏
雌はあひる

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その2行だけで、前後には何もない。
誰かとの会話のコメントを間違って私に送ってしまったのか、それとも私に何か聞きたいことがあったのか。
それとも、クイズ?


暫くそのままにしておいたのだけど、万が一オットが漢字を『雄 = ニワトリ、雌 = アヒル』という認識をしているのだとしたら大変だ!と思って電話をしてみた。

すると呼び出し音がずっと鳴るだけで、本人は出ない。そろそろ切断される頃かな、と思ったら『もしもし~』とオットが出た。
あんまり長く呼び出し音が鳴っていたのでオットにそちらはどうだったのかと聞いたら2~3回しか鳴っていないとのこと。電波状況が悪かったようだ。

それで本題の『雄は鶏、雌はあひる』とは何かと聞いてみたら、その前に画像を送ったとのこと。
フェイスブックだかラインのニュースで出回っていて、雄は鶏、雌はあひるのカップルから22個の卵が産まれて、そのうちの20個からアヒル、2個からニワトリの雛が孵ったとのこと。

本当かな?

そんな話をしながら日本のLINEニュースを確認
したら、どうも通話やメッセージ送受信に障害が発生していたようで、だからオットからはおかしなメッセージしか届かなかったらしい。
おかしくなってしまったのはオットではなくLINEのシステムだった。

そしてオットは画像を再送してくれた。
でもその画像には親とされるニワトリとアヒルしか写っておらず、ヒヨコはいない。

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まあ、こんなことでSNSで盛り上がっているタイ人って・・・


オットよ、あなたが選んでくれた妻は冷めた日本人で申し訳ない。


それと、ニワトリ×アヒルのニュースと同じくらいホットなニュースは、やっぱりこれ。

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今日のチェンマイ新型コロナウイルス感染症の新規感染者は269人。

やはり(と言うのか?)仕切りはないようだ

昨日の投稿の続き。
チェンマイ新型コロナウイルス感染者のための臨時療養施設の話。

タイ在住の方のいくつかのブログで、国際会議場のホールを使った療養施設に利用者が入り始めた、というのを読んだので、準備する側も利用する側もわりとアクションが速いのだなぁ、と思っていた。

今日の午後になってオットから、今日もまた感染者が増えました、というLINEが届いた。
今日は(その時点で)281人。

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そして療養施設の写真も送られてきた。
昨日の画像の机の上に置いてあったのは病院が提供しているパジャマのようだ。
今日の画像を見る限り、ここに入る人は全員このパジャマに着替えている。・・・でも、どこで?一旦自分のベッドに行って、パジャマを持って別の場所に行って着替えるってこと?

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オットの話によると、最初に設置したベッド数では足りなくて、さらに1000床を用意することになっているらしい。そしてホールの入り口にはベッドの割り当てを待つ人が溢れているのだとか。

施設を利用するにあたり、タイ人は無料、食事は1日3食用意されるとのこと。

それにしたって・・・

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男女別の仕切りはあるものの、個人の区切りはなく、エアコンや照明はホールに設置されているもので賄うのだろうから不便なこともあるだろう。
食事はお弁当なのか食堂があるのかわからないけれど、お弁当スタイルだとしたら匂いの問題もありそう。


オットの仕事仲間は今回の感染拡大で仕事が激減してヒマになってしまったし、お金も入らないから日々の食事や光熱費も心配なところ。
LINEのグループでは、もうこの際だから感染者を探してコロナをうつしてもらって、みんなでホールで暮らそうか?そうすれば食事も出るし友達もいるから仕事ナシ・収入ナシのストレスから解放されるんじゃない?
などというブラックトークが出ているらしい。


それから、PCR検査の料金について。
感染の疑いがあって検査を受ける場合は無料。
海外渡航のためなどで検査をする場合は3500バーツ(←オットの知り合いがチェンマイラム病院で予約を入れたときの金額)。但し、時間帯や病院によって料金は変わると思われます。

収入はコロナの機嫌(?)によるオット

先月あたりから同僚とスケジュールや得意分野の調整をおこなって、今月は生活に足りるくらいの収入がありそうだったオット。

しかしバンコクでの新型コロナウイルス感染者数は減少傾向を見せず、むしろバンコク近郊を含めた各地でクラスターのようなこともしばしば起こっていたし、コロナに関する報道や注意喚起に対する慣れのような気持ちなのかソンクラーン(タイの旧正月)が近づいてきた浮かれの表れなのか、ここ数日でタイ全土で急激に感染者が増えてしまった。

チェンマイチェンマイで感染者ゼロが3ヶ月目に入ったという気の緩みがあったのか、この2~3日で感染者数が跳ね上がった。でもコロナは感染しても無症状ということもあるので、感染者は常にいたけれど無症状の人ばかりだったので検査まで辿り着かなかったということなのかもしれない。
それはともかくとして、チェンマイの一昨日と昨日の感染判明者はこんな感じ。

4月8日 36人
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4月9日 148人
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タイのいくつかの県では『特定の県から来た人は到着後14日間の自主隔離を要請します』とか『パブやバーの営業を禁止します』などのお達しを急遽発令したり、『長距離バスのチケットは無料で払い戻し可能』というバス会社が出てきたり。

だけど4月10日から15日までの連休で帰省や旅行をする人には『県をまたいだらその県で14日間の自主隔離』なんて無理な話。
タイ政府も今更ソンクラーン休暇を撤回し、平日にします、なんてことは言えないし、それぞれの県で最善の対処をしてください、くらいのことしか言えなかったのだろう。

それでチェンマイ県は大きなホールのある会議場を急ごしらえの療養施設にすることにして、ベッドを大量に並べた。
基本的には重症以外の感染者が療養することになるらしい。

↓中央の通路を境に、右が女性、左が男性
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↑ベッド1台に枕、掛け布団(?)、机のようなものがセットされている。
個人個人の区切りはないし(それともこの後設置されたのか?)、シャワーやトイレはどうなっているのか。食事は配給があるのかもしれないけれど、何日間も滞在するのなら着替えや洗濯も必要になってくると思うのだけど、そのへんはどうするの?


世間がそんな状態になってしまったのでオットの会社も他県から来るお客さんにどのように対応するかを話し合い、お客さんの意見も聞いた上で予定どおりの人、キャンセルの人、ギリギリまで考える人、などいろいろなパターンが発生することになった。
オットの場合、現時点で仕事の半分がキャンセル。残りは未定。
収入が減るのは痛いけれど、万が一コロナウイルスに感染してしまったらあの会議場のベッドで隔離生活を送らなければならない。
オットは普段でも睡眠環境に神経質なのに(ほんのちょっとの明かりが気になるとか、時計の音がうるさいとか)、あのベッドに送り込まれたら不眠になって別の病気になってしまいそう。


オットの仕事柄、他県からのお客さんにアテンドするのは避けられないことなのだけど、世間の状況次第では仕事の節目節目で会社から14日間の自宅隔離を指示されるかもしれないし、仕事があってもなくても何かしらの悩みはついて回るような状態で。
オットもあのベッドの写真を見たことで、収入への執着よりも自分の健康が大事だというふうに思ったようで、いくつかの仕事が消えてしまったけれどあまり落胆はしていないようだ。


タイで接種可能なワクチンはシノバック(中国製)かアストラゼネカ
どういう理由なのかはわからないけれど、シノバックのワクチンは60歳以上の人と未成年には使わないとのこと。
そしてアストラゼネカ血栓症と何か関係があるかもしれない。
そういうことを考えるとワクチンを打たないという選択も人によっては有りだと思うけど、オットの場合はそうも言っていられない。
だけどワクチンだって今はせいぜい重症化を防ぐくらいの効果であって、かからない、発症しない、他人にうつさない、というものではない。


コロナ撲滅が無理なのだとしたら、飲み薬で対処できるようなレベルになる日が早く来てほしい。

PayPayフリマに登録 → 招待コードget

ある意味事故のようにゲットしてしまった電子マネー PayPay 。
それを使うためにアプリをインストールしてしまった。
しかしその流れで PayPay フリマについて調べてみたら、匿名配送が基本だということがわかり、早速会員登録した。

登録するにあたって、現在 PayPay フリマを使っている人のブログをいくつか覗いてみたら招待コードなるものが存在することがわかり、自分がいちばん参考にさせていただいた記事を書いていたかたのコードを利用した。
コードを使うことによってお互いの個人情報が渡ることもないというので特にコメントを残すようなこともしなかったのだけど、招待した側(コード提供者)と招待された側(コードを使った人)両人に200円分のポイントが付与される。
どうやらこのキャンペーンは最近始まったサービスだそうで、PayPay としてもまだお試し状態。なので現時点では6月20日までの期間限定なのだとか。
そして、招待された側はコード入力後すぐにポイントが使える状態になり、招待した側は1~2ヶ月後の月末にまとめてポイントが付与されるらしい。
そんなわけで、私にもすぐに200ポイントが加算された。

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このポイントは PayPay フリマで使ってもよいし、『PayPay』のポイントなので電子マネーとして実店舗などで使うこともできる。

PayPay フリマに登録して発見したのは『4月11日まで PayPay フリマ内で使える限度額1000円の半額クーポン』と『4月14日まての初出品で200円分クーポン』というキャンペーン。
これらについては PayPay フリマで何かを購入しないと使う機会がないのだけど、半額クーポンは使っちゃうかもしれない・・・。

そんなわけで、手始めに本をいくつか出品してみた。

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出品時には利用料や手数料はかからず、出品物が購入者されたら販売額の5%が手数料として差し引かれるとのこと。
この手数料5%というのもわりと最近変更されたようで(以前は10%だった)、利用のハードルが下がったことが登録のきっかけとなった。

送料は出品者持ちで、その送料を含めた金額で料金設定をしなければならないのがまだ慣れないところだけど・・・。

いくつかのブログを読んでみた限りでは、PayPay フリマはメルカリをかなり意識して規約を変更したりキャンペーンを発表したりしているようなので、今後もいろいろと利用条件が変わることがあるかもしれない。
でも現状で私にとって不便なことはないので書籍の出品から始めて、使い勝手が良ければ他の物も出品するかもしれない。

そんなこんなで PayPay フリマのアプリの中を徘徊していたら、私にも招待コードが提供されていた。

↓↓それがこちらの6文字。
FCEIMR

よろしければお使いください。
但し、過去に PayPay フリマを使ったことのない人にしかポイントは付与されないそうです。


そしてこちらからはアプリにアクセスできるようです。

【PayPayフリマ使ってみて!】6/20まで、この紹介コードで、200円相当のPayPayボーナスがもらえるよ♪アプリをインストールして、ログインしたら、マイページから紹介コードFCEIMRを入力してね!

https://app.adjust.com/ibu6hng

オットの奥歯 セカンドオピニオン

先週、奥歯の詰め物が取れてしまったオットは1年前にその詰め物をしてくれた先生がいる歯医者に電話をかけ、診てもらえるか聞いてみたら、その先生はかなり先まで予約が入っているので当分無理だと言われてしまった。
それでも諦めなかったオットは先生のいるフロアではなくて総合受付に電話をして、週末にレントゲンを撮ってもらった。

このときの診察をしてくれたのが(オットが言うには)恐いおばあさん先生だったそうで、いくつかの治療を提案された。それが4月5日の投稿のとおり。

このときの先生の印象があまり良くなかったそうで、オットは『いつもの病院(= 総合病院で歯科治療には一定額の保険を使える)』にも行ってみる、ということで週明けに足を運び、歯科の窓口で相談してみたら2日後の治療の予約が取れた。
治療は若い男性の先生だったようで、その先生はレントゲンは撮らなかったけれど歯やその周囲を触ったり押したりしながらいろいろな角度からチェックして、今すぐ抜歯しなくてもよいのではないか、と言ってくれたとのこと。

私はてっきり先週の先生も口の中を見たり触ったりしながら治療法を提案してくれたのかと思っていたのだけど、実はレントゲンを撮って、その画像を見ながらの説明だけで、肝心の歯を直接見ることはなかったそうで。
オットは感情的になって私に話すことがあるので内容が誇張されてしまった可能性はあるというのが前提にあるとして、もしかしたら本当は少しは直接診察をしたかもしれないけれど、オットの満足のいく(納得できる)ものではなかったようだ。それで抜歯か根幹治療かインプラントか、という3択で考えろと言われてしまい、『詰め物が取れた部分の再埋め立て』は提案されなかった。

それなのに次に行った歯医者では『詰め物が取れてしまったけれど歯に大きなダメージや新たな虫歯はないようだし、歯茎もきれいなので新たな詰め物をして様子を見ましょう。治療の刺激で痛みが出るかもしれませんが、それが収まらないようなら次の治療を考えればよいと思います。』と説明されて、詰め物が取れてしまった穴を埋めてくれたそうだ。
オットの加入している保険は1年間に900バーツまでの歯科治療費をカバーしてくれる契約なので、それをフルに使った治療になったけれど、丁寧に診てくれて穴も埋まったのでオットは大満足。

今年のタイは4月10日から15日までが旧正月の連休なので歯医者も休み。
その前に穴を埋めてもらえて一安心。 
歯医者が休みのときに詰め物が取れた穴が埋まっていなくて、不運にも被害が拡大してしまったらオットのことだから大騒ぎするのは目に見えていたので。


かく言う私も長いこと歯医者に行っていない。
かかりつけの歯科医院に行くには電車移動が必須で県境をまたがなくてはならないのでなかなか・・・。
昨年日本に戻ってくるときにオットが持たせてくれた歯みがき粉が大量にあるので(私は小さいチューブがいいと言っているのに、タイ人のオットは大きいものを持たせる)、日々の歯みがきを頑張るしかない。

↓チャコール(炭)成分が入っているらしい。
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自粛○○とかコロナ△△とか

昨年の夏あたりから、たとえば『自粛疲れ』とか『コロナ太り』とか、そういう言葉が使われる場面が出てくるようになった。
それで先月も各地で緊急事態宣言が解除された後(というか、その前からも)、自粛疲れしたという人が一斉に町や行楽地に繰り出し、それと直接的な関係があるのかないのかわからないけれど新型コロナウイルス感染者数が増加に転じている。

個人的には人流が多くなれば感染者も増えると思っている。そしてあるときからは感染経路不明というパターンが多くなって、早い段階で追跡を縮小してしまった保健所もある。そうなってしまってはどのあたりで感染者が多かったのかの想像もつけづらいので私としてはますます外出欲がなくなる。

もしも私が独居だったり、同世代とか年少者との同居生活だったらここまでコロナを警戒しなかったかもしれない。自分が感染したとしても重症化リスクのある人が身近にいないという理由で。
だけど今は後期高齢者の親と同居。なので私が媒介となって親に感染させるわけにはいかないので柄にもなく非常に気をつけている。

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幼い頃から『潔癖』とは縁遠い生活をしていて、ある程度までの状態の食べ物ではお腹を壊したりすることのなかった私が、今では手洗い、うがい、換気を考えながら生活している。
(昨秋はメディアでも換気換気と言っていたけれど、今ではほとんど聞かなくなった。それってどうなの?)

先月、家で使っている機器の点検で業者の人がやって来て、玄関先で手指消毒、マスク着用スタイルで家に入り、1時間ほどあれこれ話をして帰って行った。
こちらからもいろいろ聞きたいことがあったのでほぼ話しっぱなしの時間だったのだけど、久しぶりに家族以外の人と数十分喋ったという事実は、内容はどうであれ結構楽しいものだった。だけどやっぱり業者さんが帰ってからは家の窓という窓を開け、自分たちは手洗い、うがい。
コロナ禍以前はまったく考えられなかったことをせっせとやるようになっていた。

こういう労力もコロナ疲れというのだろうか。
だけど家族の健康を守るためには『コロナ疲れ』だなんて言っていられない。
それにこれを『コロナ疲れ』だと表現するとしても、その疲れを取り、心身をリフレッシュさせるためにどこかに出掛けよう、なんて私は思わない。

10年前の東日本大震災が発生した後に、揺れの大きかった地域で経済の回復が思わしくなく、企業や自治体で専門家を呼んで解決方法を探る、のようなことをしたところがいくつもあった。
その中で印象的だったのは『それ(回復が鈍いこと)は震災だけのせいですか?』という言葉だった。
震災があってもなくても、時間軸がそこに達してしれば今(その時点での『今』)と同じだったのではないですか?ということ。

私はコロナでもそれは言えることだと思っていて、何かがうまくいかないことをコロナのせいにしていないか?ということ。
もちろん直接的に、または間接的に、コロナ禍となったがために状況が変わってしまったという人は大勢いる。
だけど中には以前から何かを仕事や上司や周りのせいにして『疲れた』とか『ストレス太りをした』と言っていた人はいるはず。そういう人は今はコロナのせいで□□ができないとかストレスが溜まると言っているのではなかろうか。

自粛疲れをした、コロナ太りをしたと言っている人には、コロナ禍がなければ今頃どんな生活をしていたはずだったのか、聞いてみたい気がする。

PayPay で初ペイ

2月某日、Yahoo! の広告に釣られて PayPay に登録し、無事に先月下旬にポイントをゲットした。
その他にも細々したクリックでポイント付与があり、合計1010ポイントが貯まっていた。

今日は支払いやらちょっとした買い物やらで外に出る用事があったので、そのついでに近所の  DAISO に向かった。そして110円の品物を3点お買い上げ。

そこで初の PayPay 払いをした。
スマホのバーコードをスキャンする決済は何度もしているけど、初めてのアプリを使うときはやはり緊張する。何か不具合があったらどうしよう、なんて。まあ、今回は330円の支払いなので不具合があったとしてもそんなに困るような金額ではないけど。

支払い後の画面がこちら。

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PayPay 自体に強い思い入れはないし、もともとは棚ぼた式のポイントが現金のように使えているという状態なので、この1010円を使い切ったら PayPay を手放そうかと思っていた。

しかし最近になって、もうちょっと PayPay のお世話になろうかな、という気分に傾いてきている。
というのは何度か記事にしているとおり、私は不要品などをネットオークションに出品している。だけど個人的に出品しづらいのが書籍。
私が会員になっているサイトは匿名発送ができず(それとも調査不足なのかな?)、取り引きの際にお互いの住所氏名が明らかになる。それはそれである意味では安心材料ではあるけれど、今の時代には合わなくなりつつあるかな、と思うようになった。ひとり1台スマホを持つ時代になり、昔では起こり得なかった犯罪などもあるので。

なので思想や趣味や仕事を含めた生活パターンの連想できるような書籍は出品しようという気になれず、以前は役場の本棚に寄付していたこともあるのだけど、今はなるべく外出しないように心掛けているし手元にある本が多少のお金になるなら匿名発送のできる方法で出品しようかな、というところに行き着いた。

でもメルカリはそれ用のアカウント登録だとかメルペイだとか、デジタルだとしても新しいことを取り入れなければならず、私としてはスマホのアプリをなるべく増やさないようにしたいという考えなので二の足を踏んでいた。
そこで事故のように(?) PayPay のアプリをインストールしてしまった状況のところで PayPay フリマというものを調べてみたら、以前と比べて条件が良くなっているような。それに取り引きは匿名発送。
メルカリのほうが発送方法が多様だということなのだけど、私は PayPay フリマの発送手段で充分だし、これは PayPay フリマを始めるチャンスなのかも!と思えてきた。

というわけで、近いうちに PayPay フリマに登録、出品までしていそうな雰囲気。

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