チェンマイよりみちの記録

タイ・チェンマイに寄り道する人生を選択した個人の記録です。私、ヨリミチ(仮名)が日本やタイからお届けします。

行くことはできるが

先日東京のタイ大使館でビザを申請し、『タイ人の家族』というカテゴリーのシングルビザが発給されたので、これで90日までの滞在が可能となった。

ビザは申請したからといって必ず発給されるわけではないし、発給されなかったとしても申請料の返金なし・理由の質問も受け付け不可なので、待っている間はやや落ち着かない。

ヨリミチは東京の大使館で過去に2回申請したことがあるのだけど、2回目のときには『なぜまた申請するのか(1回目のときにタイで1年ビザへの切り替えをせずに帰国したのはなぜか)』などと質問され、その場で理由を一筆書かされた(しかも英語で!)ので、今回も何か聞かれるのではないかと心配していたのだけど、今回は特に何もなく受け付けられた。

コロナ禍を経て、状況に少々の変化があったのかもしれないとヨリミチは想像しているのだけど、取り敢えず今回がスムーズにいったので、次も大丈夫かな、と思っている。(今年中にもう1回申請予定。)

というわけで、パスポート・航空券・ビザが手元にあるので渡航の準備はできたのだけど、身の回りの片付け的なことが全然・・・。

暫くは睡眠時間を削るしかない。

ばらまき土産に間に合うか?!

先日『汁なしカオソーイを食べました』と報告してきたオット、次はこんな画像を送ってくれた。↓

ポテトチップスのカオソーイ味。

以前チェンマイに遊びに来てくれた友達がカオソーイを気に入って、日本に戻ってからタイ料理屋ではメニューを受け取ったらまずカオソーイがあるかどうかをチェックする、なんてことになっていたので、あるときはカオソーイのカップ麺をお土産にしたことがあった。

でもその当時、カオソーイのカップ麺はなかなか目にする機会がなかったので人数分調達するのが大変だったし、スーツケースに入れて日本に持ち帰ってもカップが破損してしまったら相手にも迷惑を掛けることになるのでお土産としてはイマイチかな、と思っていた。単身生活者なら問題はないけれど、同居人がいる家族構成だったらカップ麺だとシェアするのもちょっとどうなの?という感じだし。

でもオットが送ってくれた画像のカオソーイ味ポテトチップスだったら家やオフィスなどでシェアしても良いし、パッケージの絵もタイっぽくて良いかも!

ただ、問題は『LIMITED EDITION』ということ。

ヨリミチはそろそろ渡航するのだけど、どこかで見掛けたらいくつか買わなくては。

汁なし麺

オットは昨年新しい単語を覚えた。
それは『汁なし』。

タイの麺屋台ではバーミー(黄色い麺)やクイッティアオ(米粉麺)などの麺の種類や太さを決めるところから始まって、場合によっては野菜多めとか〇〇を抜いてとかのオーダーができる。
そして『汁なし(タイ語では แห้ง = 乾く = 水分なし)』というのもあって、その状態のものは丼ではなくお皿に盛って出される。
でも汁なし麺も元は汁そばなので、茹でた麺に野菜や肉が乗せてあり、それとは別にスープを出される、ということになる。
持ち帰りにすると、こういうことになる。↓

でも普通の汁そばの場合もテイクアウトだとこの状態になるので、あるときは汁なし麺だと気が付かずに家で深皿に麺とスープを入れてしまってオットに怒られた・・・。
オットは汁なし麺のことをいつも『スープなしの麺』と言っていたのだけど、そうは言っても別添えされるので完全に『ない』わけではない。
それに『スープなし』と言われるとかた焼きそばのようなものと勘違いされるかもしれないのでヨリミチ的には『汁そば』に対して『汁なしそば』かな、と思ったのだ。

なのでオットの前ではしばらく『汁なし麺』とか『汁なしそば』と言っていたのだけど、オットはそれをヨリミチが勝手に付けた名称だと思っていたらしく、あるとき日本人の知り合いが『汁なし』という言葉を使っていたのを聞いて、その言葉は多くの日本人に通じるものだと認識したようで、それからはオットも『汁なし』と言うようになった。

そして先週は『汁なしカオソーイを食べました』という画像を送ってきた。

『汁なし』って、日本では使う場面が少ないけれど、もしかしたらタイのほうが出番の多い単語かもしれない。

結局それ

先日オットから買い物リクエストがあって、接触冷感素材『ではない』UVカットパーカーがほしい、ということだった。

なので、過去に何枚か購入した物(これは接触冷感)と、今回の『できれば綿100%』という条件に合う物を2点オットに転送したら・・・

今回オットが選んだのは接触冷感素材。

本当にそれで良いのか確認するためにオットに電話したら、それで良いとのこと。

しかも『ヨリミチさん、ポイントあるでしょ?(だから僕への請求は安くしてね)』という追加コメントまで。

まあ、危険な冒険をしないオットらしい行動だとは思うけれど、最初に言っていた『接触冷感は寒いから綿100%がほしい』というのは何だったのか・・・。

暑いタイでは接触冷感素材の服は、軽くて薄くて紫外線まで防いでくれるお役立ちアイテムなのだけど、冷房をガンガンきかせた車に乗ると寒くて仕方ないのだとか。なのでそういうときにはコットンパーカーのほうが体が冷えなくて良いということだったのだけど、あの接触冷感パーカーをオットは既に色違いで6枚くらい持っていて、最初に買った物は洗濯を繰り返したり経年のための変化で生地が伸び伸びになってしまって、見た目2サイズくらい大きくなっているのだ。

基本的には接触冷感を気に入っているオットなので、手持ちのブカブカの服を処分して、正しい大きさのパーカーを新調することにしたようで。

しかも円安なので、オットにはお得な買い物になるはず。

買うまでもなかった収納用品

実家2階の2部屋を使っていた生活から1部屋にダウンサイジングするにあたり、天袋部分が倍増するのでその中に物を収めるための収納グッズを買おうとしていた。

 

c-m-yorimichi.hatenablog.com

が、現実は・・・

大きなエコバッグ的な袋に物を詰めて天袋に並べたら、それでいいんじゃない?ということになった。
天袋はそれなりの高さのところにあるので物の出し入れには踏み台を使わなくてはならないし、地震などで中の物が落ちるかも、ということを考えると重い物は入れられないのでシーズンオフの服とか大きさのわりには軽い物限定で、あまり選択肢はない。
親は扇風機だとかスーツケースなどを入れたりしているけれど、ヨリミチは押し入れに背を向けて仕事をするので急な落下があったら後頭部直撃で命が危ないので重い物は入れたくない。

そしてベッド下の広々したスペースはヨリミチの場合屈まずに入れるので雨戸の開閉も今までどおりにできて問題なし。

だけど箪笥2棹とスチールラックをひとつ入れ、更に吊り下げ用ポールもフル活用しているので既にぎゅうぎゅう詰め。

部屋の真ん中に鎮座している仕事のための作業台は位置を変えない前提で物を移動させているので仮置きの段ボール箱が床に積み上げられていて、仕事のポジションにつくと結構な壁が迫ってくる感じ。
なので段ボールに入っている物はベッド下の箪笥に分けて入れたいのだけど、箪笥の中身をまだ精査できておらず。

やはりネックなのは箱詰めされた『いずれタイに運び込みたい物』がかなりあることで、そういう箱は奥まった場所にはしまい込みたくないし、かといって出しっぱなしにできるほどの余裕はないし・・・。
親と相談して納戸に置かせてもらうか・・・悩む。

指紋認証にしたものの

ヨリミチはスマホを手にしたらすぐに画面を見たいので基本的にはロックなどをかけていなかったのだけど、時代とともにだんだんとセキュリティ対策を求められるようになり、ある設定をしていないと使えないアプリなども出てくるようになったので最近ようやく指紋認証を登録した。

最初に『指紋を登録しようかなぁ』と思ったのは今年の年明けあたりだったのだけど、そのときは手荒れがあったし空気が乾燥していて更に手荒れが進んだら指紋を同一人物のものとして認識されないかもしれないと思い、それで先月右の人差し指だけ登録した。

でも慣れないうちは指を当てる位置が悪かったり角度が悪かったりして何度かセンサーに当てないと画面ロックを解けなかった。
でもその後に気付いたのは、ヨリミチは左手でスマホを持つのにわざわざ右手をスマホの背面に当てるよりは、スマホを持っている左手の指を登録すればよいのではないかということ。
なので左手の指も1本登録した。

というわけで、左手でスマホを握ったらその流れで指紋センサーを触ればロックが解除できることになった。

おかげさまで手荒れも治まったので指紋(というか指の腹の模様)が変わるおそれはほぼなくなったので、あとはケガなどに気を付ければよいのだけど、あるとき気が付いたのはお風呂あがりは指紋を認証されづらいということ。

指がふやけると同一人物だと判断されにくいようだ。

あとは相変わらず角度が悪いとか位置が悪いとかでこんな表示が出ることもまだ多い。↓

それが何度か続くと

↑こんなことになる。

どうもヨリミチはスマホの画面もそうだけど、指紋センサーも指をべったり付けたくなく、それでなかなか認証されないようで。

指紋は自分の意識がある限り他人に使われることはほぼないからパスワードなどよりは安全だろうし正しい位置に指を置けば一瞬でロックを解除できるので便利だとは思うけれど、画面に触れる指の面積を最小限にしたい習性の人にはちょっとストレスかな、と思う。

それと、お風呂でふやけた指は NG だけれども、掃除中などの埃で少し汚れた指は結構 OK ということもわかった。

でも汚れた指ではあまり画面を触りたくないんだけど・・・。

『魔改造の夜』を録画しながら

数ヵ月前、何の話から繋がったのかは覚えていないのだけど友達から『魔改造の夜』というテレビ番組が面白いというのを聞いて、ずっと気になっていた。
その番組は NHK でやっていて、毎週とか毎月というものではないらしく、不定期らしい。
でも友達の話が面白くて、それからは新聞のテレビ欄をよく見るようになった。
すると昨日、ようやく『魔改造の夜』というのを見付けたので録画した。(が、まだ見ていない。)
そして今夜もその続編があるので録画予約。

予約ボタンを押したヨリミチは・・・

魔改造中?!

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